この球場の真夏の暑さは異常です。
8月23日、PM17:30頃ドーム裏側を通過~外は過ごしやすくなって来た。
しかしドームの中に入ると風が抜けないので異様な蒸し暑さ
元々西武ライオンズ球場は狭山丘陵を掘ったすり鉢型の作りです。
平地にスタンドなどの構造物を建設するのではなく、丘陵を掘り下げて構造物を設置する手法が用いられており、掘り下げ部の斜面を利用してスタンドが設けられている。Wikipediaから。
この構造のため、空気が滞留する特長があります。その昔、珍しく満員の球場の上空に水蒸気とタバコの煙などが混ざり合って雲が出来たことがあります!
1999年、テフロン膜の屋根を被せただけ、安普請のドーム化を実施。そのためエアコンを取り付けることを想定していません。工事を目撃しました。
外周が空いていますがほとんど風が抜けません。グラウンドレベルに近づく程、熱気が滞留する仕組みです。
2020年大規模改修工事を実施。
トノゲンしかいない・・・
2020年。
見やすいです。
そして2021年、暗くて見にくい防球ネットを設置。何故か外周通路に暗幕を垂らし、防球ネットと相まって外気の流れを更に遮断しました。ファンの間ではファールボールを節約するためだと噂されました。
📷ピントが合わない・・暗いです。
フィールドシートは何のために作ったの?ヘルメットが不要になりました!
結局、21時30分の試合終了まで蒸し暑さは変わらず。汗びっしょりで気持ち悪い。
おかげで両腕があせもになりました暑いのではなく蒸し暑いのです!熱中症で倒れたら保障はどうするのでしょう!
そして今日も負ける!まさに不快指数日本一の球場です。
アンケートにはいつも夏の観戦をお勧めしませんと回答しています。
でも月末に行きます。少しは涼しくなるといいと思います・・・