久しぶりに入間基地に行ってみた。
(402飛行隊・2017年撮影)川崎重工業C-1輸送機は国産輸送機として初めて開発。当時の社会情勢から航続距離など様々な制約を受けて開発されたため、PKOなどの任務には適さず、C130輸送機を導入する契機ともなった。1972年から1981年にかけて合計31機が納入。4機が事故で失われている。特に1983年4月、2機が悪天候のため鳥羽市菅島の大山に激突、14人が殉職した痛ましい事故も起こっている。
3月13日の入間基地(北側)
学生時代は毎週のように通った場所。
C1が2機見える。右側は21号機(ECM機)左奥に後継のC2が見える。ちなみに石破首相が米軍のC17輸送機を購入したいと発言しましたが、言語道断!トランプへのゴマスリです。
C1、2号機を特別塗装した、フェニックス機。
Charley1よ永遠に~
今はこのように粘る情熱は無いので様子を見て帰る。しかし情報量&デジタル📸!昔とは隔世の感。
この日の午後21号機、翌日、2号機が飛行して、2025年3月14日を持ってC1は全機退役。
1976年に入間基地で開催された国際航空ショーの入場券。
当時6日間通う。F15の初フライトに生れて初めて鳥肌が立った!学割で安かった。
3月10日、鳥撮中、たまたま30号機を東村山中央公園で撮影。この2日後、退役し浜松へ向け最後のフライト。今後、浜松基地の広報館で展示される予定。
C1は自宅上空を長年に渡って飛行するなじみ深い機体でした。もうエンジン音を聞けないと思うと寂しいです。