いよいよ小笠原から帰ります。名残惜しいです。
出港まで、いつもの公園で時間を過ごし港へ向かいます~休日は公園で過ごす住民も多いね。
早くも港にはたくさんの見送りの人たち宿の人や、ツアー会社の人たちもお見送り~4月は転勤者や転校する子供たちも多く乗り込みます~
航海安全・皆再会!
15時出港!船が岸壁を離れて行く~「いってらっしゃーい」「行って来まーす」さようならとは言わない!これが小笠原流!転校して行く子供たちの声が泣かせます
おお~これが映像で有名なシーンです。
まだ4月なのに寒く無いのかな?
スピードを上げておがさわら丸と並走します!実際に見ると感動的。
バイバーイ!
Oh!
どんどん飛び込んじゃう
「ありがと~!」
「行って来まーす」
最後は海上保安庁のお見送りを受けて父島を離れます
ありがとね~!
動画も作成しました。是非ご覧ください!
島を去って行く子供たちの声は何度聴いてもです・・
行く手にカツオドリが現れた!
並走しています。まさに水先案内鳥
1時間ほど船の前方を飛んでくれました。
16時13分、聟島列島です。嫁島。
媒島(なこうどじま)
左から聟島、針の岩、媒島、すべて無人島です。聟島列島を過ぎれば翌朝まで島は見えません。
午後16時20分。父島はまだ見えている。これで、翌朝13時の東京湾に近づくまでは、電波の無い生活です・・1等船室以上はBSは映るそうで、羨ましくもあり・・
翌日の15時に到着予定。24時間を少し切りそうです。石原都政の時代に、高速貨客船の構想がありましたが、実現しても19時間・・も無い!不便だからこそいいのだ!
タコ焼きパーティー開始!奢って上げるよ・・
まだ父島が見える16時40分。もう思い出になるんだ・・
遂に父島は見えなくなりました・・17時51分。
これで「絶海の孤島・小笠原」は終了です。
でも、まだ終わりません。続きまして、帰りの船旅の様子をお伝えしますね。