アジアの古代からの書物が集められています~
最寄り駅はJR駒込駅。ここは豊島区です。
徒歩8分。
平日でもたくさんの人です。株主優待を使って無料!
お土産コーナーも好きな人には
いいお値段ですわね。
まず目をひいたのは「江戸大江図」大きいですね~
この大きさで4枚一組です!
二階はアジア各地の古書の展示。
「輿地誌略」
当時のアンコールワットが描かれています。
「アジアの鳥類」ジョー・グールド作。鳥類学者のグールドが1850年~1883年もの歳月を掛けて編さんしました。
ガラスの渡り廊下・・・
ベトナムの科挙合格者名簿。漢字なんですね。
ヤシの葉に鉄筆で彫られています。
向きが分からないね・・・
有名なモリソン書庫。オーストラリア人モリソンは20年に渡るロンドンタイムス通信員としての北京滞在中に2万4千冊の書籍を収集しました。1917年三菱財閥三代目当主岩崎久彌は現在の貨幣価値で70億円を投じ一括購入。これが東洋文庫の基礎となりました。
文選集注(もんぜんしっちゅう)
全6百巻!
仮名版暦。1332年刊。法隆寺で発見された最古の仮名暦です。木版で広く流布しました。
孔子家語(こうしけご)
「さるかに合戦」18世紀前半。仮装みたいですね。
これは・・・人面魚?
「旧日本全図」19世紀の写本。手書きです。赤い線は街道を表します。
非常に面白かったです。3階は書籍を研究することが出来るようです。