「クロネコヤマトミュージアム」とっても勉強になりますよ! | 旅・野鳥・西武ライオンズ

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ヤマト運輸のすべてが分かるミュージアムです!

やって来ました品川です。

 

大都会だ!港南口へ~

 

徒歩10分ぐらいで到着。

 

「クロネコヤマトミュージアム」です。無料!予約なし!

 

残念ながら撮影できる場所が限られていますカメラバツレッド

 

しかしめちゃくちゃ面白かったので海馬に記憶しました!

 

撮影OKはここから、セールスドライバー(SD)と言うんだよ。

 

SDさんは荷物を運ぶだけじゃなく様々な集金業務なども行います。助手席側のスペースには最初レジがあった!創業当時は運転手と人足のセットだったそうです!

 

1985年にポスシステムを採用。

 

段々小さくなりました。

 

最新モデルです。色々組み合わせるみたい。


ヤマト運輸は1919年野菜の引き売りから創業。魚河岸から魚を運ぶ運送業として4台のトラックを購入しました。そのため創業の地が築地に近い銀座。そして三越を始め百貨店の花嫁道具の運送を受注しました。そして東京~横浜間に本格的な定期便を開始する。(わが国最初の路線事業)その後、関東大震災の復興で躍進。戦後は帰国するマッカーサー邸の輸送。様々な美術展の輸送で名を馳せました。

1957年親子猫マーク(商標)を制定、広報社員の子供さんの画が原型です。ここでは原画のコピーを見ることが出来ます。最初はニコ口がありましたキラキラ

 

しかし長距離輸送事業の運輸免許取得に出遅れ苦境に。1973年のオイルショックで経営危機を迎える。経営改革に着手、全役員の反対を押し切り二代目小倉昌男社長が宅配便事業に経営を集中。手計算で需要を25万と予想。その時の会議のノートが展示してあります。

 

1976年1月23日、関東圏において、小口宅配システム「宅急便」を開始する。色々なネーミングを検討するも以前からの呼称を採用。自宅に集荷に行くと500円。営業センターに持っていくと400円で翌日配達する事業を開始。初日の発送個数は僅か11個でした。個人宅配の場合関東圏だけの配達網では需要が少なく全国への配送が必須だと気付く。同年5月から遂次全国主要都市に拡大。1981年には宅急便月間取り扱い1,000万個を達成と大成功!

 

以上、ムクペディア調べ。

 

この取扱店網の整備がポイントだと思いますね。自分で営業センターまで持っていくのは面倒です。町のお米屋さんなどを開拓。コンビニ店の増加が追い風となり現在なんと20万件の取扱店があるんだって!ガーンあせる

 

色々な専門用語を勉強しました。

 

ヤマト運輸の要求で作られた様々なオリジナル機器があります。

 

このウォークスルーバンもそのひとつ!

 

このカゴ車もオリジナル設計です。

 

中を見学。クール便が入るボックス。

 

雨の日にリアゲートから荷物を出すと濡れてしまうので考え出されたのがこのウォークスルーバンです。助手席側がレジスペースでした。ミュージアムではウォークスルーバンの仕様会議のノートを見ることが出来ます。これを元に自動車メーカーに作らせたから凄い!

 

内側は厚いべニア板で補強されてます。バックカメラも付いているね。

 

館内を1時間半ほど巡りましたが時間が足りなかったです。映像が素晴らしいお願い音譜

 

最後は売店でお買い物、ここでしか売っていない!

 

お土産を買いました爆笑

 

いや~またまた知恵がつきましたよニコニコ音譜

 

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