兵庫県加西市にある姫路海軍航空隊・鶉野(うずらの)飛行場跡
鶉野飛行場は昭和17年艦攻などの訓練基地として開隊されました。
隊門の柱跡
防空壕
小型の防空壕、結構きれいです。
ここは今でも防空壕など戦争遺構がたくさん残っています。
これが最大の防空壕だそうです。
これだけたくさん当時の遺構が残っている所は珍しい。
そしてここの目玉が「紫電改」格納庫風の建物の中にある。
紫電改は日曜日しか公開していないのでガラス越しに反射しないように撮影。
実物大模型です。大きなプラモデルみたいですね。
良くできています。
この奥側が川西航空機鶉野工場でした。姫路工場で生産された紫電改を分解してここに運んで組み立て試験飛行を行いました。
滑走路の跡もかなり残されています。この辺りは舗装されています。
太平洋戦争末期には特別攻撃隊も編制。
町興しに整備が進んでいます。僅か10分間の見学でしたが来られて良かったです。