各都道府県で一人、武将を取り上げて掌編小説に!
直木賞作家・今村翔吾が挑む“驚天動地”の衝撃作
秀吉に、毛利、長宗我部、島津、さらには黒田官兵衛、立花宗茂……
西の空に漢たちが舞う!
近畿・中国・四国・九州の武将24人の、胸が熱くなる
くすりと笑える、ほろりと泣ける逸話を描く傑作掌編小説集
(あらすじより…)
西日本、東日本合わせて47武将だから
半分としても、かなりの短いお話になるし
短編好きの私にはいいかなと借りた今村作品です…
ところが短編だし楽勝と思っていたら、
戦国時代の知識がないもので
お話に入り込むまでに時間がかかり
入り込んだと思ったらすぐお話が終わるの連続で
疲れてくると次に行くのに躊躇する…と
思いがけず苦戦しました!
いや、読後感の良いお話が多く
読みさえすれば面白く感じるのですが
波になかなか乗れないんですよね…
というわけで知ってる武将の方が入り込みやすかったかな?
実は東日本編も1週間違いで借りたのですが
期限までに読めずに返却!
リベンジでもう一度予約を入れてますが
audibleでもUPされてるので
どっちにしようかと考え中です…