7月6日(水曜日)
今日は明番集会というものがあった
月に一度 各会社で行われる事故やクレーム
その他の報告会議のようなものを一時間ほどやる
だから 走り始めは8時半ごろからとなった
そうなると 朝の通勤時間が落ち着いてしまい
朝の売り上げがいつもより低いものとなってくる
新宿から 渋谷へ流れ 宮増坂下を新宿方面へ曲がろうとしたところ
その先にお客様がいた
このお客様が 私が経験した 史上最悪の客だった
「都庁第2庁舎まで 急いでくれ」
走り始めると 「急げっていってんじゃん。聞こえてんの」
「冷房もっと強くしろ」
それから 訳が分かんないのは
「窓開いてんじゃない?」
というから 運転席の操作ですべての窓を閉めてみると
右後ろの窓が 少しだけ開いていたのかな
閉まったような 閉まんなかったような
まあ 開いていたとして2・3センチだったんじゃないかな
閉まった感覚がなかったもので
「窓開いてましたか?」 と確認のつもりで聞いてみると
「開いてただろ、今閉まっただろ 何言ってんのお前」
と想定外のご返事 その後は もう 言いたい放題
しまいには会社に電話を入れ始めて
「なに この運転手 どういう教育してんの?」
などと 着くまでずっと文句の言いっぱなしだった
都庁第二につくと お金も払わず 調子に乗ってんなよ お前
と捨て台詞を残して降りて行った
私は思った お前のことだよ 調子に乗ってんじゃねえぞ
その後会社に連絡をすると 何をしたんだお前
「何もしていません」
「何もしていないじゃないだろ」
とりあえず一度会社に戻ってドライブレコーダーを見ることとなった
どうなるかは解らないが 会社が 頭ごなしに文句を言うようなら
こちらにもそれなりの覚悟がある その覚悟を決めて私は会社に帰った
うちの会社は ほぼ 5人ぐらいのメインの管理者がいる
そのうちの二人 若い人がいる 一人は 2代目なのかもしれないが
常務と呼ばれる まだ40歳くらいではないだろうか ほぼ わが社のトップだ
私の入社時の面接もこの人だった
その人が 会議室で待っている私のところにふらりときて
「えらいのにつかまちゃったなぁ とんだ災難だったな」
とこちらを気遣うセリフを言ってくれた
このセリフで救われたかな
頭の固い 年寄連中は 何やかんやと 私の落ち度を探してくるが
仕事かと思って流しておく
もう一人の若い管理職 まだ 30歳半ば そこそこだと思う これからY氏と呼ぶ
その彼が 映像のいいところを探してくれて 指摘してくれた
この二人に救われたかな 我が会社 なかなかいい会社だと思う
結果は クレーマーということだ
そいつが払わなかった 2170円 これは 私の自腹となった
我が社は 日本交通グループの傘下である
私がそのレベルとなり争ってしまえば
会社が親である日本交通から攻められることになるだろう
親会社というのは おそらく 売り上げ お客様のことしか考えないと思えるからね
だけど私は思う これは明らかなクレーマーであり
料金踏み倒しの常連なのだろう
間違いなく今までもやったことがあり
これからも被害者となる乗務員が出る
タクシー会社は それを拒否する勇気を持つべきだ
私が日本交通のトップで この案件を眼にした時には
相手に連絡を取り(相手の携帯番号はわかっている)
二度と日本交通を利用しないようにと連絡を入れる
(もちろんドライブレコーダーをみて判断してからのことだ)
それにより起こる 摩擦 マイナスより
そのことを社員一同 日本交通傘下各社に連絡をして
社員を守るということを選択する
それによる社員の意気を大事にする
たぶんこの案件は本社まではいかないで
何も言えない傘下である我が社の 一社員が自腹で泣く
これで終わってしまうことになるだろうが
それであれば そこまで風通しのよくない日本交通に
長居をする気も 意気に感じて働くこともない
自分の売り上げだけを考えていくこととしよう
その後 営業に戻った
出発際 Y氏が言った
「早く気分を切り替えることだね 切り替えれば 万収が出るから・・・」
万収というのは一万円のお客様ということだ
その通りだ 気分を切り替えていくか
246号を渋谷方面へ流していると
表参道手前あたりで 一人の女性が手を挙げた
ふっと思い 車を止める むむ
その女性を 送り届けた
降り際 声をかけてはいけないと思いながら
思わず声をかけてしまった
「あの~ 森高様ですか」
すると 思わずの笑顔で あ はい と言って降りて行かれました
私の年代のアイドル 森高 千里様でした
そして 夜 Y氏の予言は見事に当たり
靖国のあたりから三郷まで 1万1千円のお客様が現れた
本日の総営収 5万3千円 也
今日は明番集会というものがあった
月に一度 各会社で行われる事故やクレーム
その他の報告会議のようなものを一時間ほどやる
だから 走り始めは8時半ごろからとなった
そうなると 朝の通勤時間が落ち着いてしまい
朝の売り上げがいつもより低いものとなってくる
新宿から 渋谷へ流れ 宮増坂下を新宿方面へ曲がろうとしたところ
その先にお客様がいた
このお客様が 私が経験した 史上最悪の客だった
「都庁第2庁舎まで 急いでくれ」
走り始めると 「急げっていってんじゃん。聞こえてんの」
「冷房もっと強くしろ」
それから 訳が分かんないのは
「窓開いてんじゃない?」
というから 運転席の操作ですべての窓を閉めてみると
右後ろの窓が 少しだけ開いていたのかな
閉まったような 閉まんなかったような
まあ 開いていたとして2・3センチだったんじゃないかな
閉まった感覚がなかったもので
「窓開いてましたか?」 と確認のつもりで聞いてみると
「開いてただろ、今閉まっただろ 何言ってんのお前」
と想定外のご返事 その後は もう 言いたい放題
しまいには会社に電話を入れ始めて
「なに この運転手 どういう教育してんの?」
などと 着くまでずっと文句の言いっぱなしだった
都庁第二につくと お金も払わず 調子に乗ってんなよ お前
と捨て台詞を残して降りて行った
私は思った お前のことだよ 調子に乗ってんじゃねえぞ

その後会社に連絡をすると 何をしたんだお前
「何もしていません」
「何もしていないじゃないだろ」
とりあえず一度会社に戻ってドライブレコーダーを見ることとなった
どうなるかは解らないが 会社が 頭ごなしに文句を言うようなら
こちらにもそれなりの覚悟がある その覚悟を決めて私は会社に帰った
うちの会社は ほぼ 5人ぐらいのメインの管理者がいる
そのうちの二人 若い人がいる 一人は 2代目なのかもしれないが
常務と呼ばれる まだ40歳くらいではないだろうか ほぼ わが社のトップだ
私の入社時の面接もこの人だった
その人が 会議室で待っている私のところにふらりときて
「えらいのにつかまちゃったなぁ とんだ災難だったな」
とこちらを気遣うセリフを言ってくれた
このセリフで救われたかな
頭の固い 年寄連中は 何やかんやと 私の落ち度を探してくるが
仕事かと思って流しておく
もう一人の若い管理職 まだ 30歳半ば そこそこだと思う これからY氏と呼ぶ
その彼が 映像のいいところを探してくれて 指摘してくれた
この二人に救われたかな 我が会社 なかなかいい会社だと思う
結果は クレーマーということだ
そいつが払わなかった 2170円 これは 私の自腹となった
我が社は 日本交通グループの傘下である
私がそのレベルとなり争ってしまえば
会社が親である日本交通から攻められることになるだろう
親会社というのは おそらく 売り上げ お客様のことしか考えないと思えるからね
だけど私は思う これは明らかなクレーマーであり
料金踏み倒しの常連なのだろう
間違いなく今までもやったことがあり
これからも被害者となる乗務員が出る
タクシー会社は それを拒否する勇気を持つべきだ
私が日本交通のトップで この案件を眼にした時には
相手に連絡を取り(相手の携帯番号はわかっている)
二度と日本交通を利用しないようにと連絡を入れる
(もちろんドライブレコーダーをみて判断してからのことだ)
それにより起こる 摩擦 マイナスより
そのことを社員一同 日本交通傘下各社に連絡をして
社員を守るということを選択する
それによる社員の意気を大事にする
たぶんこの案件は本社まではいかないで
何も言えない傘下である我が社の 一社員が自腹で泣く
これで終わってしまうことになるだろうが
それであれば そこまで風通しのよくない日本交通に
長居をする気も 意気に感じて働くこともない
自分の売り上げだけを考えていくこととしよう
その後 営業に戻った
出発際 Y氏が言った
「早く気分を切り替えることだね 切り替えれば 万収が出るから・・・」
万収というのは一万円のお客様ということだ
その通りだ 気分を切り替えていくか
246号を渋谷方面へ流していると
表参道手前あたりで 一人の女性が手を挙げた
ふっと思い 車を止める むむ
その女性を 送り届けた
降り際 声をかけてはいけないと思いながら
思わず声をかけてしまった
「あの~ 森高様ですか」
すると 思わずの笑顔で あ はい と言って降りて行かれました
私の年代のアイドル 森高 千里様でした

そして 夜 Y氏の予言は見事に当たり
靖国のあたりから三郷まで 1万1千円のお客様が現れた
本日の総営収 5万3千円 也