考えてごらん。

 

第二次世界大戦が終わった時

世界は、戦争は止めようと、本気で思った。

 

 

世界を軍事力で覇権を狙った米国でさえ

日本に対し、

日本の戦争力をもぎ取ろうと

「武器の放棄、戦争の放棄」までも盛り込んだ憲法を作らせ

平和な世界を夢見た。

 

 

日本も

惨過ぎる戦争の現実に

人殺しに嫌悪感を抱き

新しい憲法を大歓迎した。

 

 

なのに、

戦争を知らないアホな政治家が権力を握った途端

平和に対し

「積極的平和主義」と主張して

日本の再軍備化を主導したのが安倍晋三。

 

 

積極的平和主義と言って

積極的に、武力装備に税金をつぎ込み

米国から、言われるままに

中古軍事品を高価で買い取り

軍装備を拡充するのは、平和のためだと偽装した。

 

 

軍事品を重装備化して

平和主義とは、自民党は、やはり詐欺集団だった。

 

 

詐欺することにマヒして

庶民からのおカネの取り方が汚い。

まず、力の弱い、弱小う事業主たちから

インボイスという制度で

増税を決議。

一方で、大企業や資産家たちには

補助金、支援金、税の軽減処置などで

年々、税金を軽くしてきた。

 

当然の如く、税収が落ちるのだが

それを福祉の為に使いますと虚偽の計画を立てて

消費税を増税。

 

 

その時に使う言葉が

外国より消費税率が低いと

屁理屈の言い訳と弁明。

 

 

自民党に密着した解説者たちが

揃いも揃って

消費税率が外国と比べてまだ低いと

自民党を後押し。

 

 

マスコミも、自民党政治の恩恵を受けているので

国民苛めに

詭弁を使って、税制度を後押しして

弱小国民を抑え込んでいる。

 

 

こんな政治ができるのは

戦争を知らない馬鹿どもが

戦争がなかったために受けて来た恩恵を忘れ

弱きものを苛め、

強いことが正義と思い込み

労わる心を養ってこなかったことが

今に出ている。

 

 

平和憲法が日本にあったから

世界で一番幸せな国になったのに

戦争準備するのが抑止力だと

勝手な解釈で

逆に、戦争を呼び込もうとしている。

 

 

戦争を知らないということは

本当に悲しい結果になることを

知るためには

戦争を始めるしか、理解できないのだろう。

 

 

戦争の抑止力に戦争準備は逆効果という現実を

まるで分らない自民党かぶれの日本人たち

 

戦争をよそ事に見ている今は

平和維持というために武器を持たない事こそ

最大の抑止力になることを

分らないのだろうね。

 

<進>