ツイートで、山本太郎氏が、立憲の批判をしていた。

 

立憲を批判するのは構わないが

今、日本は、政権を自民党から奪取しようとしているとき

野党が、野党同士を批判したら

国民は野党をバラバラに入れたら死に票になることを知っている。

 

投票しても

意味がないとなる。

 

二大政党制というのは、

与党か野党かの二者択一でないと、

無理です。

 

そして、野党は、野党として互いの足をの引っ張り合いでなく

互いに、政策を党首間で論じればいい。

 

それこそは、舞台裏の政治です。

 

自民党政治が成功したのは

派閥があったから。

 

派閥があり、

時として、同じ自民党でありながら

批判でなく、党内で政策をぶち上げ、マスコミに党内で政策論議していると話題にさせることです。

 

その結果、国民は、自民党内にも、野党的な考えのモノがいるとなり

結果、自民党の考えの幅で、自民党が生き残った。

 

 

野党も、同じで、

維新の党のように、政党を貶し、破壊的行動では

野党の政治は、小さな政党としか映らない。

 

となると、野党が政権を取ることは無理となる。

 

まずは、立憲への意見集約は

国民が、野党の代表としたのだから

まずは、立憲を核に、野党は、党内派閥的に野党間で

政治論議をすればいい。

 

そして、意見の違いがったら

喧嘩的な視野でなく、多様な考え方として

調整していくという見せ方をすべきである。

 

台湾の選挙でも、韓国の選挙でも実際にあったことだが、

選挙で、3つは選択肢にならない。

 

選択肢は右か左かの二者択一である。

 

米国の共和党、民主党でさえ、同じじゃないか。

 

共和党だから、一つの考え縛るというのは

政治を狭くする。

 

日本で、自民党と立憲に大別しても

党内の意見が全員一致は民主主義に反する。

 

安倍時代に、党内意見統一という規律を設けたことがある。

これは独裁、封建、非民主である。

 

《進》