岸田総理の頭の中は

ただ、東電を救いたい。

ただ、大型献金をしてくれる原発事業者を救いたい。

ただ、米国様の要請に原発稼働を救済したい。

 

 

これしか、頭にありませんね。

 

 

よく考えてみて。

 

 

なぜ、処理水として貯蔵してきたかを。

 

 

貯蔵してきた理由は

放射線汚染水だからですよね。

 

 

人間にとって、生き物にとって、『危険』だからですよね。

 

 

危険なものを、水で薄めれば、安全になる、という理屈の背景は

毒物を誤って飲んだ時

早期に、水を大量に飲んだりして希釈しようとします。

 

 

そうすると、致死量の毒素を弱めて

場合によっては命が助かる。

 

 

この理論ですね。

 

 

さて、放射能の汚染水。

その原理から行けば

海に放棄すれば、海の大量の水で、希釈され

毒素が弱まる、となる。

 

 

でも、それは希釈ですね。

その希釈の過程で、誰かが、その毒素を蓄えるんですね。

それが海の水?

それが、回遊魚?

それが、海底の魚介類?

それが、海底の海藻?

いわゆる、毒素のバラマキです。

 

 

その影響は、今すぐに出なくても

世界には、核ゴミは出し放題で、処理する方法がありません。

 

全世界で、同じように、海に投棄し始めたらどうなりますか?

 

 

後世の人類、生き物に、置き土産を積み上げていくだけです。

 

 

これが英知ある人類のやることでしょうか?

 

 

岸田総理は

ホンマに、虚け者ですね。

 

 

目先の自民党の利益しか考えない。

 

全漁連との話し合いで

これから起きるすべての責任は私が持つなんて

信じられますか?

 

 

岸田総理が

食べてくれるならわかるが

大海にごみを捨てまくるのに

どうやって、責任を取るのでしょうね。

 

 

無責任です。

 

海洋投棄以外を考えるべきです。

 

 

また、核ゴミを出さないために

原発から他のエネルギー政策を目指すべきです。

 

 

責任をとれないことに

責任を取るなんて

岸田総理は

人間なのか?

 

<進>