おそらくホンダは知っているのだろう | おととひの世界

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カルロス・ゴーン
ルノー進駐軍として日産に
そこでハイブリッド技術他
省燃費改善技術開発予算を大幅にカット

それが90年代末
そういう効果は普通
予算を絞ってから
5年から7年後に顕著に

ところが日産車
その頃から燃費が逆に上がっている

省エネ技術開発予算を削ってから
5年から7年後に燃費が上がる

普通はありえない
何かがあったということ

大体それは
2004年から5年の話なんだけど
その頃日産車

主に北米での輸出の伸び
ぴたりと止まっている

アメリカには厳しい
コンシューマーズリポートがあり
そこでダメを出されたから?


おそらくね
アメリカ人消費者
そういうものを見て判断するから

日本のマスコミだと
メーカー発表のカタログスペック
そのまま載せるけれど

向こうの
コンシューマーズレポート

テストコース
みたいなものまで持っていて
実際に走行してチェックテストやる
だからごまかせない

ゴーンの日産
カタログ上の
燃費スペック向上はその辺りから

VTEC エンジン
開発実績があるホンダ

省エネ技術開発
ともと優れた実績
持っていなかった日産

そうした実態
よく見えていたはず
おそらく

ヤバい!

と思っているんだろう
ここはヤバい
何事かをやっていると

一方のホンダ
マツダに
高温燃焼エンジン
『SKYACTIV エンジン』
開発競争で負けた

もう
『技術のホンダ』
などと言っていられない
はっきり言って
それは過去の話
過去の栄光です

後がないところに来ている

日産のような会社を抱える余裕
とてもではないがないはず