狂躁亭覚書・ドナルド・トランプ=予言されていた大統領? 2020-06-21 | おととひの世界

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リンクも始めましたよ





インガソール・ロックウッド 
日本語版はありません
英語版 Wikipedia に名前が




まあ知らない
だけど知らなくて当たり前の人
かねてより有名なという本
ではない本の著者だから

しかしこの人
ある事実から
世界を震撼させている


後付けでもウソでも何でもない
正真正銘の本当の話







「The Last President」
という本と
「Baron Trump’s Marvellous Underground Journey 」
という本

こっちが先
Baron Trump’s Marvellous Underground Journey

バロン・トランプの驚くべき地下旅行

驚くべきは
トランプの名前だけではない

ファーストネームまで同じ人が実在する

写真に映り込んでいる姿
ドナルド・トランプ本人も長身
しかし14歳ですでに相当大きい 

2 M 越えだそうです


一つ考えられる理由
トランプがこの本の存在を知っていて
メラニア夫人との間にバロンくんが生まれた時

この名前を付けた

しかし
将来の大統領選に役立てる
考えがあったかどうか?

バロン君の誕生当時
トランプ氏は既に還暦近くでしょ?

しかし
何らかの手立てでトランプ

いついつに大統領になること
わかっていれば

バロン
という名をつけたかも

トランプには
それ以前の夫人もいたわけだし
その人との間にまた息子
(エリック・トランプ)が

エリック誕生時にはまだ
そういう考えはなかったいうこと?
この話は全然知らなかったとか

Baron Trump’s
 Marvellous Underground Journey

バロン・トランプの
素晴らしい地下旅行

これ130年以上前の作品ですよ

バロン・トランプという少年がいる
彼の父親は現職アメリカ合衆国大統領

金持ちの根城・キャッスルトランプから出て
彼は大冒険を始める

バロン・トランプ少年には
秘密の魔法の奥義を極めたマスターがいて
地球の地下を通って北ロシアに行けと言われる 
ウラル山脈北部辺り

原作87ページ
ゴーグルランドの終わりが記録された細長い水晶の柱』
ゴーグルランド・Goggle ランド

もちろんこの頃 Google
影も形もなかったはずなんだけど
今はあるわけで

「The Last President」
という本

遠い未来の米国 
合衆国経済は疲弊の極みに達し
崩壊寸前の状態

ニューヨークの五番街
豪壮な摩天楼に住む超富豪の男
(ニューヨークトランプタワー・住所は5番街)

祖国アメリカの経済を再建するべく
彼は大統領選に立候補

アメリカ庶民の暮らしからは
最もかけ離れた世界からの
ワシントン中央政界挑戦

マスコミからは
嘲笑と罵倒の十字砲火
当選の見込みは万に一つもない

とは言われたものの
大統領選本選・フタを開けると

マスコミ予想とは正反対の
大逆転勝利

当選したこの男
合衆国全ての銀行
アメリカ合衆国官界に挑戦

自分自身の通貨を作ろうとし
既得権益勢力の凄まじい抵抗に直面する

この小説が書かれた頃
FRB は存在していない
この小説が言う
自分自身の通貨とは 
federal ノートのことではない

トランプはトランプで
独自の通貨を発行する野心ははっきり

奇妙なことにトランプ

現在ある フェデラル ノート

つまり
アメリカ連邦準備銀行発行の通貨
ではなく

政府が
直接発行する紙幣
政府紙幣の発行 

大統領就任以前から
幾度となく匂わせている

FRB 発足

いまから100年以上前
それ以前はアメリカ各州に
同じような組織があった

しかし連邦全体の同じ組織
現在の FRB が作られたのは1913年
クリスマス休暇閉会中の連邦議会

閉会中でも
出席中議員の多数決で法案成立
この法の隙間を悪用

ほとんどの
連邦議会議員が反対していた

(ちなみに
     反対派の議員の大物ほとんど
     なぜか事実上アメリカ実業界がオーナーだった
      タイタニック号に乗っていた)

 FRB は発足
その時の法規定によれば

存続期間100年
つまり現在の FRB 
存在してはいけない組織なんだよね


オバマ政権の時
なくなっていなければいけないが

今も存在している
FRB 成立の経緯のヤバさ
説明をわざとはしょる
日本語版 Wikipedia



なぜ federal ノートがあるか?

連邦準備委員会に従って
連邦準備銀行が

フェデラルノートを発行する

元手民間銀行からの借金

つまり
フェデラルノート
発行すれば発行するほど

金の貸し手である銀行
利子で儲かる

永久に儲かる
このシステム

イングランド銀行発足時に
ロスチャイルドが作ったシステム

これに対し
政府が直接紙幣を発行するやり方
これを政府紙幣と呼ぶ

銀行に払う利子がいらない
政府国民にとってはこちらの方がトク
分かりきった話だけど

銀行家の利益にはならない
だから

日本銀行も含め

これをやっている国は
世界中ほとんどない

アドルフ・ヒトラー(ドイツ)
サダム・フセイン(イラク)
ムアマル・カダフィ(リビア)

3人とも政府紙幣を発行
末路似たようなもの

現在アイルランドとハンガリー

やっているが
全世界のマスコミから叩かれている

合衆国歴代大統領
政府紙幣発行を目論んだ人物

第7代     アンドリュー・ジャクソン(成功)
第16代   エイブラハム・リンカーン(暗殺)
第32代   フランクリン・ルーズベルト(任期途中で病死)
第35代    ジョン ・F・ ケネディ(暗殺)

成功したのはジャクソンだけ
アンドリュー・ジャクソン

金持ちや銀行家の横暴と戦い
米国庶民から圧倒的な人気があった

銀行家も一票!
農民も一票!
票の重さは平等!

ジャクソンのモットー
ジャクソンデモクラシー

と言われ
アメリカ民主主義の
強力なバックボーンの一つ

現在トランプ
ホワイトハウスの執務室に
ジャクソンの胸像を置いている

ところが
トランプの出現を
予言したかのような小説

この政策が行き詰まることを暗示

作者そこそこの弁護士だからさ
ゆくゆくはアメリカがそうなる
そう思っていたんじゃないか?

シカゴでの大暴動の最中
主人公が語る

予言されているのは 
こればかりか
主人公が組織した閣僚

スチュワート、ゲイリー
そしてペンスという名前

マイク・ペンス
現在の副大統領です

予言と言えばこっちもね
アメリカのアニメ『ザ・シンプソンズ』
2000年放映の番組中


こっちも有名だけどね
これだけあちこちで
予言されていた人

歴代でもいなかったと思うよ
その意味では特別な人かも?

ちなみに
シンプソンズ
トランプの任期中の死
まで予言している