一言どころではないな
体調悪いのでとりとめもないですが
大まかな結論は間違っていないと
まだまとめてませんが
コメントのお返事はまた後ほどということで
国にもよりますが
マイノリティの方が大体
ノイジーnoisyですよ
今そっちが大騒ぎしている
誤解ないよう
事の是非を言っている
のではありませんし
理非曲直を言っているのでもない
大雑把にこうだよ
という話をしている
そう思っていただければ
今まだ騒いでいるのは
ノイジーな連中つまりマイノリティ
なんですよ
マジョリティではありません
自分たちをマジョリティに見せよう
としているだけです
ではこういう連中が
こういうことをやった時に
頭が悪い鈍い
アメリカのマジョリティは
どう動くかということ
それはまだ
どこも言っていないし考えてもいない
まだこの戦いは
これは本当に戦いです
かつてオバマが言っていたように
全体を包摂してなんて
あの男が言っていたのも
嘘っぱちでしたけどね
オバマは現在
Twitter その他で盛んに発言し
トランプには
かつてのプレジデントの
プレジデンシーが見られないと言っている
当たってはいるがこれもズレている
というのも
トランプという人
最初からそれを目指していない
その可能性が高い
倒産破産4回
立ち直ったのも4回以上という人
こういう人が何を考えるか?
ギリギリのところで切り捨てる
そういうことを考えるんで
ザックリとね
それが恐ろしい
褒め称えている
のではありませんよ
そうであろうということ
いくつかの大きな
相撲で言えば『勇み足』が
テイラー・スウィフト
という歌手
11月の選挙でトランプを落とす
と言った
発言すること自体は勇気がある
むしろ良いことだと思う
ただし
大きな間違いを
それは
彼女が権力を
政治権力だけだ
と思い込んでいるところ
民主党系の政治学者
大統領ブレーンだった人も
はっきり言っているが
コトに
アメリカの権力
政治的な
『目に見える権力』よりも
『経済的な権力』の方が
全然強いでしょ?
一例をあげましょうか
最高権力者が
特定の個人を憎んだとします
殺したいと思う
しかし
それをやるのは大変ですよ
殺し屋を送り込むという
程度の悪い国のやり方も
あるにはありますけれど
しかしそれをやれば
大体察しがついてしまうし
勝ち負けのけじめがつけられない
政治権力が人を殺す
簡単そうで簡単ではない
法律ってものがあるから
ところが
経済権力
頂点に銀行がいるわけだけど
まあ経済界全般どうでしょうね?
この人を
殺そう
そう思ったとする
共同謀議の場合は
より簡単になりますけど
日干し
にしてしまえばそれっきり
なんやかやと
難癖をつけ
働けなくしてしまう
収入への途を全て閉ざして
死刑宣告をしなくても
これで
死刑になったも同然
そうでしょ?
しかも
一発の銃弾も発射していない
経済権力の方が強い
見た目はどうあれ
政治権力
保持していられる
期間が限られる
しかし経済権力
身内でぐるぐる
たらい回しにしていくらでも
長引かせることができる
滅ぼすことは難しい
現在の世の中つまり
資本主義社会においては
どちらが力が強いか?
それは明らかです
経済権力 > 政治権力
なんですよ
明々白々なこと
大統領トランプでさえ
アメリカ国民の死刑を一人決定する
というのは大変なこと
しかし
大企業の CEO であれば
不都合な特定の人間
何十人でも
やろうと思えば
たちどころに殺せる
気まぐれに
指一本動かすだけでね
女房や子供のわがままを聞き
特定の誰かを殺すこともね
クビにするか
イチャモンをつけて
訴訟を起こすかすれば
簡単なんですよ
どちらが力があるかなんて
明らかでしょ?
前回の選挙においてなぜ
ヒラリー・クリントンが負けたのか?
彼女は最初に
金融界の支持を得ようとした
オバマに負けた時もそうだったけど
あの時
ダークホースだったオバマ
SNS を最初から駆使
本当にそうだったかはともかく
それによって
サイレントマジョリティーを味方に
というポーズをとった
ヒラリーはそれに気づかなかった
というより気づくのが遅すぎた
だから負けた
見かけ力がありそうなもの
ワシントンの真ん中
金融界の力は絶大に見える
現実にそうです
しかし選挙の時
等しく一票なんで
国民一人一人
だから選挙は白熱する
そうなると
最も大きなコア・塊
これを押さえなければ
訴求しなければならんわけです
最も大きな塊
選挙のコア
はどこだろう?
人口比で言えば
ヒスパニックでもアジア系でもない
ドイツ系5000万人なんで
これに黒人その他不満分子を
少し付け加えれば勝てる
選挙はそういうもの
選挙でなくても
政治は常に闘争
マジョリティはサイレント
ノイジーではない
普段は物静かだけど
動く時は山が動くように
彼らが嫌い憎むもの
自分たちの権利を侵害するもの
選挙で国民の負託を
正当に得ていないのに
それを曲げる者を憎む
サイレントマジョリティ
そういう感覚だけは敏感
オバマもトランプも
そういう人達を味方にして勝った
彼らが憎むものとは何か?
自分たちの権利を侵害する
少なくとも彼らがそう考えている
『経済権力』なんです
2008年リーマンショック直後
オバマ政権誕生前夜においては
それまで
散々おいしい目に
もう国境はいらない
ボーダーレスだ
そういった連中が
国からの損失補填を受けた
庶民は家を失っているのに
オバマは結局銀行の味方だった
しかし銀行を敵にするような
ポーズをとった
それによって当選した
ブーメランがヒラリー・クリントンへ
トランプもそうだった
サイレントマジョリティ
ある意味鈍感ですよ
しかし彼らを怒らせたら最後なんで
それは彼ら
平素はサイレントであるがゆえに
『大声を出す連中』
『声がでかい連中』
彼らがどういう力を
行使しているかについては
大変敏感なんです
『大声を出せる』
ということすなわち
『権力を持っている』
ということでしょ?
何百万人も動員できる
なまじっかな政治権力者にはできないこと
権力には様々な形が
『誰にでもできることではない力』
すなわち『権力』
なぜならば
アメリカは
『能力主義』の社会だから
人並外れて
大きな声を持つ
影響力が大きい
とかそういうこと
それは
その人の人柄とか
芸術的才能とか人気とか
そういうものだけ?
そうじゃないでしょ
全部
商業ベースの上で
やっていること
つまり
『テイラー・スウィフト』だって
『経済権力』を行使している
サイレントマジョリティ
その辺しっかり見てますよ
彼らから見れば
間違いなくそう見えるハズ
彼女は気がついていないけど
今あまり活動していない
吉田拓郎という歌手
テレビに出ないことで有名だった
テレビは
あからさまな経済権力
それを嫌ったから
テイラー・スウィフトという人
そういう人ですか?
そうじゃないでしょ
思いっきり大きな
経済権力マシンの上で
仕事をしている人
それは
商業音楽の上でなら許されても
いざ彼らが力を行使する
つまり
サイレントマジョリティ
の領分で同じことをやる
と言ったら
どういうことになるか?
それは彼女が
これから知ることになることだと
自らの『経済的権力』
政治の場に持ち込むと
宣言したも同然
『選挙で落とします』
はっきりそう
言ってしまったのだから
もう取り返しがつかない
虎の尾を踏んでいる
というより不用意に
思いっきり踏んでしまった
若いから自覚がなかった
まぁ仕方がない
しかし安くはない
最終的に高くつくと思います
たった一人で頑張っている
とか
半分当たってるけど
半分オオハズレなんで
少なくとも
サイレントマジョリティ
の目には
そうは映らないはず
60年代から70年代
あの頃よりも
現在の方が危機的
もう修復不可能なほど
分断されちゃってますから
与論というより国民が
しかし構造は変わっていない
あの時激しく暴れ
声をあげた人たち
100万人でホワイトハウスを取り囲んだり
しかしトータルでみると
マジョリティではなかった
だから敗北した
日本でもそうだったけど
自分たちの力の足りなさ
国の外に求めようとしている
これも実は同じ
60年代から70年代
それは言いにくいけど旧ソ連のような連中
何らかの形で
あるにはあった
しかし現在
そういう力は遥かに強い
旧ソ連はっきり言って貧乏だった
例えば今
ジョージ・ソロスのような連中
中国共産党のような連中
アラブの一部の連中
さらにユダヤ人
金持ってないわけじゃないでしょ
サイレントマジョリティ
ここでのメイン
ドイツ系アメリカ人ですけど
アタマ悪くても
そういう問題に関しては
メチャ敏感ですよ
こいつらは
ジョージ・ソロスに
使嗾されている!
習近平と中国共産党に
使嗾されている!
トランプかその周りが
そう叫びだしたとします
あっという間に
立ち上がるでしょうね
ミリシアは表向きの人口
よりもはるかに多い
1300万人から
一説によると2000万人以上と
非合法宣言されたアンティファ
組織を持たない運動だと一部が
組織を持たない
頭がいないように見える
というだけです
指揮命令系統がない
これもウソですよ
連携して動かなければ
あれだけのことはできません
ダークウェブを使っている
我々が普段見ることができない
もう一つの
インターネットワークです
それは右翼のミリシアも使っている
それが危険だから
トランプは正式に
アンティファをテロ組織に指定した
Twitter で言っている連中
知ってないことはないと思うけどね
背後に巨大な力がある
それがどちらなのか?
一皮むけば
わかることでしょ?
今騒いでる連中の
背後にいるやつの方が
ずっと大きな力を持っている
これは内戦の構図なんで
そして
トランプが目指す最終目標もそう
トランプを担いだ連中
ペンタゴン
と特にその中の
海兵隊エリートグループ
ですけど
彼らだってわかっている
共和党のガチ岩盤
中西部レッドステーツ
2022年までに
従来の
ドイツ系移民よりも
ヒスパニックや中国系
の方が多数派に
それまでに
決着をつけなければならない
そう考えている
トランプ
就任早々使えない核兵器ではなく
使うための核すなわち
超低出力核兵器
の開発を指図
今年の1月から配備
が始まっている
大型オハイオ級原潜の弾頭に
現在それがカリフォルニア湾内
カリフォルニア
最大の
民主党基盤があるところ
つまり
アンティファ組織みたいな連中
一番大きな根城もその辺に
トランプは
全国民の統合など
もとより考えていない
そのために建てられた
大統領でもない
天下大乱こそ望むところ
だから挑発している
ノイジーマイノリティ
が勝てるなら
前の選挙で彼らが
つまりマスコミ事前予想通り
ヒラリー・クリントンが
圧勝していたはず
実際はそうはならない
見返していただければわかるけど
私あの年
かなり早い段階から
少なくとも選挙直前
2週間以上前
マスコミはヒラリー勝利
私はトランプ当選確定みたいなこと
そういう人少なかった
しかしアメリカの友人知己から
聞いた話をまとめると
そういう結論にしかならないと見た
これはアメリカ国民が決めること
好きも嫌いもない
現実はシビアに決まると思います
理非曲直でもありません
これはパワーゲームです
本当にシビアです
一時期の興奮や感傷は
瞬く間に踏み潰される
今回もそうだろうと