統計データは変数をかけなければ | おととひの世界

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リンクも始めましたよ

生データの正確性
大事なのは当然

しかしそのままじゃね

何が左右しているか
ファクタリング変数
というかさ

それをメッけてくる

それが
できるかどうか?
その辺りで

専門性が問われる
つくづく思うのは

今回の一件
前どなたかが

或るお医者さんの
変な主張
取り上げて言っていたけど

文系であっても
理系であっても

もう無関係に
数学とりわけ確率統計
これから必須になる

いや
しないからこういうことに
理系がデータを
扱うのは当然だけど
これに

どういう変数を?

というところで
文系の力が必要に
しかし

文系はデータが使えない
それじゃ困るんだ

文系が学んで
学問成果から
抽出したこと
無理やりデータに

そんな場合がある

例えば
あえて lockdown をしなかった
スウェーデンチェコ
出てきた結果がかなり違っている

ロックダウンしても
あまり効果がない
という解析結果

数理生物学をやってる
ノーベル賞受賞者(本業は物理)
がかなり前から



これは一律に
同じようなデータが

けれども
ノーベル賞受賞者でさえ
ちと説明がつかないこと

それが
スウェーデンとチェコ
大きな結果の開きなんだ

文系的解析が必要な
データ変数

そういうところ
例の移民問題であるとか

スウェーデン
外国人及び移民
人口の1/4という国

チェコ
ヨーロッパ域内で最も
移民人口が少ない国
さらにチェコの文化

これも多分変数として
これは追々やっていこうと思う

どうもそこで
前からやりかけている問題
『スラム』

これが出てくるね
爆発的感染が発生した国
例外なく

スラムが存在する国
なんですよ

アメリカもロシアも
中国もヨーロッパも
東南アジアも中東諸国も南米も
認めたがらないだろうけど

事実です

日本には
あちらにあるような
スラム
まだ目立った格好ではない
少なくとも

大規模コミュニティではない
かつてはあったけど

前にも言ったけど

チェコには

少なくとも
政府や地方都市当局が
把握できないような

外国人スラムが
ほとんど存在しない

ところが
とても先進的に見える
スウェーデン
シンガポール
大規模な

外国人スラムが存在している

それもかなり大きな規模
スウェーデン
外国人と移民
人口の25%ですから

275万人かけるの
1/3とか1/4とか

シンガポールの場合

人口540万
そのうち
150万人が外国人労働者
さらにその中
90万人が低賃金労働者

彼らの多くが
シンガポール国内で
スラムを形成している

もちろんシンガポール
国家統制の強い国ですから
都市犯罪地域はありません

ニューヨークのブロンクスや
ロスのワッツ地区みたいな

しかし
行政の目が届かない
行政の保護が及ばない
事実上のスラム
は存在する

アメリカ
ヨーロッパ
そして中国
ラテンアメリカ諸国

全然
異なる社会だけど
スラムは堂々と存在している

これらが
濃厚接触病原体培養器

データ
変数加工すると
おそらく

くっきり出てくると思うよ
ヨーロッパやアメリカ
気が付いているよ

しかし言いにくいし
口に出せない事情もある

なぜならそこには
もうひとつのややこしい問題

エスニック・イスラム社会
これを避けて通れなくなる

まあいずれにせよ
ノベタンと
生データだけ出して

ハイ!
これでわかったでしょ!

では済まないのよ
おそらく欧米の学者もやらんだろう
自分ところの恥ずかしい話だから