狂躁亭非日常・ウイルスがゲームチェンジャーになった20年3月25日 | おととひの世界

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2020年3月25日

ウィルスが
ゲームチェンジャーになった

それだけは確かだ
ピンチだったやつに
チャンスをもたらし
チャンスが来たと思っていた奴が
逆にピンチになっている

これで一番得した奴が誰か?
考える必要がある

なかなか今 
その余裕がないだろうが

崖っぷちに
追い詰められていた奴が
生き返っている

それが誰かを考えればすぐにわかる

長年重要国の政権に
いよいよおい落とされそうに

というより辞任でもすれば
逮捕かみたいになっていたやつ

今それが忘れられている
まさにゲームチェンジ
スリーアウトになる前に

誰が一番利益を得たか?
間違いなくそいつ
そいつがやったかどうかは分からない
首謀者主犯かどうかは分からないが
いっちょかみくらいはしていただろう

犯人候補としてはうってつけなわけだ
もともと国自体がそのために作られている

それとは別に
陰謀論の観点から見れば

これだけのこと
なまなかの覚悟準備ではできない
ビルゲイツ&メリンダ財団
いかにもに見えるが

あれもおそらく当て馬だろう

大量殺人妄想のパラノイア
しかも力を持っている

しかも自分の考えを
あちこちでべらべらしゃべりまくる
本物の悪党そんなことはしない

当て馬犯人候補にはちょうどいい

金融破壊
経済破壊の末にと言う
こんなことになれば大恐慌になる

しかし決め手にはならない
自由経済から抜け出るという手もある
現実に中国とロシア 
それをやろうとしていた

元々仲が悪いが元共産主義国
その中国がこうなっている

中国の最大の弱み
農業生産力

言われるほどではない

無施肥で農業ができる
チェルノーゼムやグレートプレーリー
そういう黒土地帯を持っていない

持っていないのに
抱えすぎている人口が大きすぎる

20世紀に手に入れた満州
しかしここもうまくいっていない
今心配されてるイナゴの害
ヨトウムシの害

そういうことでもあれば
あっという間に
全国で飢餓が発生する
おそらくなるだろう

彼らは余力
まだカネだけは少しあるから
全世界で食料を買い漁る
全世界の食料価格は高騰する
食糧パニックが起こる

こういう中国の弱み
知り尽くしたやつが仕掛けた
そう考えるのが自然なのだろう

彼ら自身も噛んでいた

兵器開発のため
武漢に研究所を作り
そこに欧米列強を招き入れていた

欧米列強がなぜ来ていたか?

中国には 
珍しいコウモリがたくさんいて
珍しいコロナウイルス
たくさん持っていた

よく運動する動物なので
特殊なリン酸代謝系を持っている
そのぶん RNAウイルスに強い

コウモリは多数の RNAウイルス宿主

生物兵器を研究開発している国
中国にしかないサンプルが欲しかった

彼らは便乗し
研究材料・ネタを手に入れようとした

だから来たし建設運営
技術協力もした

中国はインペリアルサークル
仲間に入れてもらえたと思った

それが罠だった
自分で自分の足を撃ってしまった

その時
周りには誰もいなかった
そこでやっと
ハメられたことに気づいた

おそらく習近平 
昨年末から 
今年初めの段階でこれに気がついた

もう国内感染爆発は避けられない
中国 Only のパンデミックは不利

こうなった以上
全世界を巻き添えにするしかない

故意に撒き散らした
というより放置した
全世界にパンデミックを起こす
承知でそうしていた

一種の焦土戦術
ロシアがよくやったようなこと
全世界を相手に行った

それがどの時点で?
はっきりはしないが
どんなに遅くとも
今年の1月末までにだろう

ここまでの中国の立場
アメリカの 
プルトニウム量産計画に引っかかり
核開発の色気を出して原発を建てまくり

最終的に
原発事故を起こした
日本の立場にちょっと似ている

白人が黄色い連中
奥座敷に入れる仲間に
絶対入れてくれないよ

ところが
思い上がったやつらほど
自己評価が高いから
そうしてもらえたと
名誉白人にしてもらえた

そう思い込んでしまう
中国も多分そうだったんだろう

日本
世界を巻き添えにするほどの
度胸も戦略もないけれど

中国は転んでもただでは起きない

しかし欧米勢力はおそらく
そこまで読んでやっている

中国の決定的な弱みは食糧
バッタイナゴの大群
追い討ちをかけるためのオプションだろう

いよいよ
全世界的な食糧危機が起こる

これを統制しようという動きになる
そこでアメリカとロシアの出番になる

余剰食糧生産力を持っているのは
この2国だけだからだ

広大な黒土地帯
リンやカリウムの肥料追加なしで
有り余るほど収穫できる土地

地球上でもこの赤い部分だけ
アメリカとウクライナロシアに集中している



黒土ベルト
持っているだけではない
植物の必須元素
枯渇が心配されている
リンとカリウム

中国を打ちのめしてしまえば
これを独占できる立場にいる



アメリカは1990年代以降
リン鉱石の輸出を禁止し

ロシア
コラ半島のリン鉱石資源
まだ開発に手をつけていない
価格が高騰するのを待っている

他の生産地
枯渇するのを待っている
そういうところ減産を始めたとき

アメリカロシアに逆らえば
今世紀半ば以降

どこの国も農業ができなくなる

そういうフェーズに
一気に持っていくことができる

CIA はこういうこと
石油でやろうとした
元々ロックフェラー系だからだ

しかし
現在はペンタゴンが主導している
ペンタゴンは CIA の失敗を見ていて

違うアプローチをしている

軍隊を動かすのは燃料とともに食料だから
自然にそういう発想をする

上っ面のハイテクミーハーばかり
日本の経済産業省あたりの官僚とは
全く違う発想をしている

ハイテク製品も
場合によっては石油も

なくても不自由だが生きてはいける

しかし
食料がなければ
地球上どこの国の人間でも
生きることはできない

ならばそれを支配したもの
どうしたって地球の支配者になる

当然のことだし
理不尽でも悔しくとも
受け入れざるを得ない
TPP も FTA もそのための地ならしだよ

日本は
リンもカリウムもない

そうなった時に全く無力
どちらかの属国になるしかない

それが嫌だと言うなら
戦争をやってどこかの産地を分捕る
どう考えてみても不可能

もう一つ
オルタナティブとして
本国はヨレヨレに見えるイギリス

英連邦に
たくさん資源を持っている
そして資源メジャーのほとんどが英国系
BHP ビリトン・リオ-ティント

カナダのカリウム独占企業
Potashcorp

カナダ、アフリカそしてオセアニア
そういうところで押さえている
日英同盟復活し
彼らと組むか?

イギリスは秋波を出しているが
日本にそれをやり遂げる
外交力は多分ないだろう

これから起こること
間違いなく食糧危機だ
これに対して日本に限らず

どこの国の政府も無力
あるいは力に限界がある
生き残れるかどうか?
ひとりひとりの知恵にかかっている