狂躁亭非日常︙2003年生まれ組200319 | おととひの世界

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夜明け前の空



2003年生まれ組

記録的な冷夏の年
つまり紫外線が少ないから 
母体の葉酸が破壊されず 

胎児が育ちやすい 
優秀になりやすい
 ( 葉酸は
 やたらに摂れば良いものでなく
 妊婦さんも適正量があって
 それが守られればの話

 ただ不足するとに流産しやすくなる  
 生まれてくる子に障害が起きやすい
 紫外線で破壊されるため妊婦さん
 積極的な日光浴は控えるべきとされる)

しかも
火星と天王星が魚座でランデブー

火星は史上最大の大接近だった


50万年ぶりぐらいだったかな?

現生人類が
見たことがないほど
巨大な火星だったそうだ

覚えているよ
確かに強烈に明るかったね

特に夏から秋ね
最接近が8月末だったから

その頃生まれた子供
スポーツで新記録を出しやすいはずなんだ
スポーツ以外でもね

海外でド派手に活躍とか
映画でアカデミー賞をとるとか
ショパンコンクールで優勝するとか

そういう子供が出やすいんだよ
この日本から

2003年生まれ
2003年春から秋にかけて生まれた
そういう10代の日本人たち

もともと優秀な上に運を持っている

今回は残念でもこの次があるさ
あと付言しておくと

魚座というのは
キリスト教の星座でね
初期の弾圧されていた頃のキリスト教徒

イクシーズ
魚のマークを自分たちのシンボルに使っていた
イエスが自分が漁師だと言っていた

実際漁師じゃなかったんだけど
新約聖書で大工さんにされているのは

フリーメーソン組織で 
(自由石工組合という意味)
石工というのが
墓石彫り職人ではないのと同じで

ユダヤ教教団内部の階級を表している
単純にカーペンターじゃないんだ

おそらくナザレのイエス
優勝な医者だったと思われる

イスラエルから亡命し
ローマ法によって保護された
唯一のユダヤ人居住区があった場所

エジプト
アレクサンドリア
イエスはそこで育ったと考えられる

古代世界最大の知識集積センター
アレクサンドリア図書館
キリスト教徒によって破壊されるまで
を描いた映画


本国
イスラエルにいるよりも安心だから
気まぐれにぶち殺される心配がない

ということはつまり
親がバカでなければ

子供が優秀なら
医者としての技量を身につけさせたはず
当時の世界でアレクサンドリア帰り

どこにいっても
優秀な医者として
大事にされたからだ

アレクサンドリアはその名の通り
アレクサンダー大王が作った巨大図書館があった
図書館ではなく地中海世界最大の大学

アレクサンドリアの地図
大図書館とユダヤ人居住区はすぐ近くだった


当時の世界のあらゆる知識がそこに
優秀な子供ならばタダででも
トレーニングしてくれたはず

新約聖書の最初のくだり
そのことをさらりと述べている

新約聖書福音書に出てくる
イエスによる病気治しの話 

奇跡だなんだというより
本当に治療していた可能性が高い

それが十字架上の死と蘇りに
関係があるんだけどね

十字架刑はローマ帝国の死刑
ローマ帝国に逆らった反逆者に対する
見せしめの死刑

両手足に 
杭を打たれるのだから
それは痛いさ
しかし破傷風になったところで
すぐ死にはしない

しかし衰弱して心臓が弱る
死ぬまで水は飲ませてもらえる
この辺りは福音書にも書いてある

心臓が弱ると肺に水が溜まり
結局窒息して死ぬ

大体3日から4日
豪のものだと一週間生きていたという

ところが四つの福音書
問題の執行日

朝9時から始まり
夕方前の3時には十字架から降ろされている
腹を刺したとは書いてあるが

とどめを刺すために行われる
むこうずねを砕くことが行われていない

イエスがピラトに
恩を売っていたか何か
優秀な医者だったのだから

2003年の映画『パッション』
ローマ総督ピラト
凶悪犯バラバとイエス
どちらを死刑にするか?イスラエル民衆に尋ねるシーン

『その人ならじ!バラバを!』で有名なシーン

医者は常に足りない

当時のイスラエル
平均寿命は30歳くらい
疫病だらけのところだ
ローマ総督ピラトとしても
疫病の被害が大きくなると

冷酷残忍なローマ皇帝
ティベリウスに殺されるかもしれない

従ってピラトはイエスと
何らかの取引をし

そう考えざるを得ない
なぜ過ぎ越しの祭の前

つまり
ユダヤ人が窓を閉め切って外出しない
重要な宗教行事直前の

安息日直前の金曜日

ユダヤ人の見張りが 
全くいなくなる
その日に

どうしてそんな日に
慌ただしく十字架にかけたのか?
イエスの陣営と話がついていたと考えれば

怒れるユダヤ教徒をなだめるため
彼らの要求通り死刑は執行する
しかし本当に殺すのではない

ミカ書や イザヤ書
救世主は十字架にかけられた後に復活する
そのように預言されていた

クリアするのは大変だよ 
ただ捕まったのでは殺されるだけだ

十字架上の死と復活を預言通りに
これは死刑を執行する側の
協力がなければできないこと

ユダヤ教徒であれ
イエスの追従者であれ
ローマ総督ピラトとしては
任されていたイスラエルで

大規模な暴動が起こること
それが最悪の事態だから
どちらの顔も立てる

ギリギリの取引に応じた

イエスはそれを睨んで提案した

過ぎ越しの前の 
安息日直前の金曜日に

死刑が執行されるよう
イスカリオテのユダに密告させた

占領下のユダヤ王である
小ヘロデに捕まったのでは

バプテスマのヨハネのように
首を切られてしまう

映画『偉大なる生涯の物語』
バプテスマのヨハネ役 
チャールトン・ヘストン
荒れ野で叫ぶ者
そう言われていた 
屈強な砂漠のターザンみたいな人

福音書の記述によれば
バプテスマのヨハネ
イエスと半年違いくらいの生まれ

いとこか何か?
イエスと縁続き
もう一人の救世主候補だった

こうなると復活はなかなか難しい
優秀な医者イエス だって考えたはずだ


つまり瀕死の状態で降ろされ
優秀な弟子の介抱により蘇生した

日取りを決めたのは
ローマ総督ピラト
イエスが書いたシナリオ通り

イエスはこうして
救世主になるための
恐るべき通過儀礼をクリアした

キリスト教徒世界のインテリ
大体そういうシナリオ考えている

相互承認した異教徒であれば
心を許せばそういうことを説明してくれる

めったには
口には出さないけどね

2003年春から夏にかけて
生まれた子供から
一旦駄目になったキリスト教を立て直す

そういう人が出るだろうと
私は考えてます 
2003年といえばあれだ

メル  ギブソンの『パッション』


キリスト教圏で大ヒットしたでしょ
血生臭い映画だったけれども

火星は血腥さと関係があるから
しかも魚座でキリスト教
いかにもな事件だった

将来にわたっても
そのリバイバルがあるよ
この歳どこかで 

偉大な宗教家が生まれている
少なくともマルチン ルタークラスの

救世主かどうかわからんが
その頃

ローマ法王庁が駄目になっていたら

おそらくそうなっている
可能性が高いけど
それを立て直すぐらいのこと
はするだろう

私はクリスチャンじゃないので
キリスト教徒にとっては
大きな出来事だろうね

2003年特に夏生まれ
大きく育つといいんだけどね