ここはまとめ記事だけでご参考までに
しかしここまでの
パースペクティブを持たないと
この事件はちょっと
理解できないと思うんですが
カルロス・ゴーン
おそらく自分のこと
レバノン人ともフランス人とも
ブラジル人とも思ってはいませんよ
だから『外国人犯罪』と
ひとくくりにするのもどんなもんかと
カルロス・ゴーン
そう滅多にいない『特殊な外国人』です
ユダヤ人以上にそうですね
彼はこう思ってますよ
『自分は “フェニキア人” である』
Self identity はおそらくそう
ならばこそ日本の円
（ L／C letter of credit ）
輸出信用状 をつけてまで
海外に持ち出し
（大国金融機関でなければ発行できない
これがないと輸出先現地で
現金が調達できない仕組み
ちなみに韓国
中央銀行でさえそれができない
日系金融機関に肩代わりしてもらっている
カルロス・ゴーンはこの
国際金融信用システム徹底的に悪用
日産のトップとしての立場を駆使
『円』を外に持ち出していた）
アラブのごろつき王族と
戦争ビジネスをしていた
冤罪でも何でもありません
カルロス・ゴーン
間違いなく国際的重大犯罪者
ちょっとやそっとのケチな悪党ではない
おそらく往年の
『カルースト・グルベンキアン』
みたいなポジションに行きたいと
本人は思っていたんじゃないですかね？
逮捕でそれはアウトになりましたが
その点で検察側は間違っていない
ただね
ゴーン本人がどう思っているか？
法律を犯したことは重々承知だけど
彼らにとってみればつまり
『フェニキア人』にとってみれば
大したことじゃない
というより
どうってことないこと
彼らは昔からそうやってきた
捕まるかどうかはその時の運
いや本気でそう思ってますって
自分たちよりずっと
歴史の浅い民族国民の法律なんて
その程度にしか考えてません
保釈した判事も弁護士も
ゴーンに嗤われているはず
ゴーン擁護論で
強弁する奴がいるけれど
あれは間違いなく誰かに注射されてます
それを野放しにしてきたのは
フランス政府・それもエリゼ宮
おそらく大統領直々の
委任信用状もらっていたはず
フランスの戦争ビジネス
エージェントだったから
だから焦りまくったんですよ
往年の落合信彦氏
悪く言う人はいるんだけど
『 ジョン ・シャヒーン』単独インタビュー
『安宅を潰した男』として知られ
日本では『フェニキア系詐欺師』として
落合氏のインタビュー
本人の証言を余すところなく引き出した
第一級の歴史的資料です
インタビューの中で
ジョン ・シャヒーン
『 ワタシ は フェニキア人だ！ 』
繰り返し強調していた
自分はフェニキア人
新大陸にもおそらく
沖縄付近にも来ていた
かつて
世界の七つの海をかけていた
古代海洋通商民族です
『ユダヤ人』に
『商売のノウハウ』を教えたのは
彼等フェニキア人だと考えられている
新大陸にはギリシャの文物を
大量に持ち込んでいる
アステカのピラミッドやカレンダー
ギリシャのゴルゴンが
レリーフされている
フェニキア人が持ち込んだと考えられている
エジプトのミイラには
マリファナやタバコを大量に
CT スキャン にかけると肺が真っ黒けだそう
全てフェニキア人が持ち込んでいた
新大陸にしか存在しないものです
『カルロス・ゴーン』
間違いなく悪党ですが
みみっちい小悪党ではありません
ネトウヨはおそらく矮小化して語ると思う
このような出自の人物
フランスはグランゼコールを卒業させ
使いこなしていた
普通ならペルソナノングラータ
あれだけ闇パスポートたくさん
持っているような男ですよ
フランスは百も承知で
そんな男を使いこなしていた
そのことの意味を考えるべきだと思います
そのような男に
日産の再建を任せた
日本の通商産業省と政治
さすがは終戦間際
スターリンに対連合国講和を
任せようとしただけのことはある
陸軍も海軍も外務省も
そう考えていたというんですから
信じがたい話だけど
日本のエリートの国際感覚
なんてそんなもんな
こんな男だと知っていたら
あの判事も弁護士も
おいそれと保釈なんか認めたかな？
言っちゃ悪いけどあんたら
『思いっきり〇〇』だよ
仮にルパン三世がいるとして
逮捕されたとして
保釈なんかしますかね？
そう思うの私だけですか？
最後に松本清張原作
和田勉演出で有名になったあのドラマ
Wikipedia の記事に出てくる
日系二世の商社マン
それが山崎努さん
これに登場する女ピアニスト
故 夏目雅子さんが演じている
モデルは故 中村紘子さんと言われる
ちなみにフェニックス・不死鳥
PHOENIX
フェニキアと同じ語源
それだけシブトイってことで
ちなみに文中に登場する
『田中康夫さん』
あの作家の田中康夫さんとは
同姓同名の別人です
安宅産業の末路
『日産』も多分同じことになると思うな
それは
カルロス・ゴーンに投げた時点で
もう決まっていたこと