狂躁亭覚書・昨日29日朝の地震について19年 8月乙女座新月 | おととひの世界

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リンクも始めましたよ

東海アマさんのブログ・ アウターライズ地震について

少し気になっているんですよね 

まあ しつこく
申し上げているとおり
今時期が時期ですからね 

星回りの話ですけど 
今日 午後7時過ぎに 
正確には7時半過ぎですか 

乙女座で 
かなり惑星が集合する 新月があるわけで

 ただこれは 
絡んでいるのが
 あまり大きな惑星 ではない 

火星はそれほど
大きさはないんですよね
 もちろん質量もそれほどない 

来年再び
地球にかなり接近するんですけど
来年の10月6日だったと思います

今火星は
地球から最も遠い地点にある 

占星術師が言う
 火星の影響 

遠いところから近いところかは
入っていないんですよ

土星から外の惑星 
40年以上前に 

NASA の技術者って人が

まあいろいろいますけどね
 NASA の人と一口に言っても 

木星の位置が
地球における地震と
関係しているかもしれないと言って 

『ジュピターエフェクト』
という本を書いて出した 

占星術師が言っていることが
一部本当かもしれないという内容だった 

そんな遠くのもの 
相互作用なんてたかが知れている
と言うかもしれないけれど 

しかし現実に朝夕運動は
月の影響で起きているわけであり 

太陽活動は
地球周辺で最も地球に
影響ある物理力であり 

しかもその外の宇宙には

 大質量 物質は 
大惑星しかないわけだから 

考えないわけにはいかないよね
もう一つ 銀河系外からくる
大重力波というのがあって

 現在それも
地球に影響を及ぼしている
と言っている人が多数いて 

もうこれは完全に
占星術の範疇の外なんですけど 

ただ変数として
 地震その他の事に関しては
より不安定にはなるでしょうよね
それが本当ならば

ただ 
星占いやってるモノの端くれとして

いくつかの条件が揃っている時は 
警告を出しておくべきだと思うんで

こんな条件ね

① 天王星が牡牛座
     もしくは双子座にあるとき

② 火星と海王星が 天球上で 合 
      つまり見かけ上最接近する時

③ 地球の軌道の内側を回る 
     公転周期の短い いわゆる内惑星 

     水星と金星が 地球から見て
     東方もしくは西方 最大離角になる時

④ 以上 三条件もしくは二つ以上で
     満月もしくは新月 当日もしくはその前後

⑤ 水星と 金星 そして 
      土星から外の 巨大惑星 
      即ち木星・天王星・海王星

      とりわけ 木星と天王星が
       水星もしくは 金星と
      地球を挟み込むような形になる pattern

      つまり 占星術で言う
       合 ( 90°)衝 ( 180度)

      まあいわゆる惑星直列 は
       それがいくつも重なったやつ

       例の Jupiter effectも 
      そのこと言ってるんだけど

⑥   これらの条件まで満たして
       さらに 木星が 東西の水平線からやや下
        見えない形になった時

もちろんこれらの条件
全部揃うことってそう滅多に
あるものじゃないわけで

現在揃っている ① の条件 

これは向こう6年間くらいそう
 双子座まで広げると13年間ぐらい

でもこれではアバウトすぎる

② 火星と海王星の最接近 
これが2年と少しで一回はあるわけ
しかし現在は違いますよね 

言った通り それは
来年6月13日にやって来るみたいです
しかし前回は起きて いませんよ

 いつもというわけでもない
 只要注意の 時間帯ではある 

過去に何度も起きているから
それは③ 東方西方最大離角も同じ

今日は8月30日
 19時過ぎに起きる新月では
まず巨大惑星が絡んでおらず 

内惑星の東方最大離角でもなく

 ただ ホロスコープを読む限り
つまりこれは地球上から見た
 天の惑星配置だけ 見た場合

 乙女座一箇所に
 太陽と月+3惑星が 集中する
という珍しい現象が起こる 

これだけ揃えば
という見方もできなくはないが
私はちょっと否定 的かな 

上記のデンで言うと
10月28日の方がやや強いです

ただ 占星術ということで言えば

あれはカルデヤ人
 以来 の古代人が
あらゆるパターンを並べてみて

 彼らの考える統計で 
こういうことが起こる
起こりやすいということ

 調べてくれているわけです

 現在の統計学では
ばっさり否定されちゃいます
しかし 彼らが考えた範囲内で

蓋然性があると思ったから
残っているわけで 

我々がそれに従っちゃいかん
と そんな 理由もないですよね

 統計学は結局は確率論だから 

確率は 
因果関係の証明が難しい場合
やっと答えを出す便宜的なやり方 です 

厳密な計算の結果
可能性もしくは蓋然性がある
というのが確率だから

 あれは科学の弁証法ですよ 
その古いパターンが
『占星術』だと考えればいい

確率科学を盲信する
 占星術を盲信する 

もしくは調べもしないで否定する

 どちらもあまり
 知性ある人間のやるやり方とは思えない 

ヨーロッパ人 アメリカ人が
未だに占星術をやっているのも

そういう考えからだと

日本人は
自分で自然科学を作った経験がないので

まあアジア人全体がそうだけど
 読みもせずやってみもせず否定する 

こういうタイプが多い

 これは 土人・未開人が
 機械文明を魔術だと恐れおののくのと
あまり変わらないです

かつて日本のロケット工学の 泰斗
糸川英夫博士が 占星術を公然とやっていて

あれは 科学というより
工学だからやれたんでしょうよな
工学は役に立てばいいんだから

こっそりやっているタイプは 
エンジニアタイプに多いですが

まあそういうことなんでしょう

机の上で
サイエンスの本読んでるタイプ

 あるいは 調べて 仕事している人 
もっと言っちゃうとね 

『科学の法則』って
 例えばメンデルの 法則3対1とかさ 

F1遺伝形質の
遺伝する割合だけど 

きっちり最初から『3対1』に
なんかならないですよ

 71対25とか 
58対23とか そういういびつなデータ

たくさん出てきた中で 
『えいやっ!』と
『3対1』! に
決めちゃうんですよ 

もうこれ弁証法というより 

気合いで絞り込んじゃえ!
みたいな作業ね 

死んだ父親がよく言ってましたよ 
サイエンスって最後はそれなんだと

 重箱の隅つつく
みたいなこと言ってくる奴

大学によくいるんだけど
そういう仕事やったことがない
やつなんだって

よく 言ってました

 占星術なんての  1から10まで
それでできていると

父親は科学者だったけど
占星術のことそう言ってましたね

東海アマさんの話で
何でこんな話するかって言うとね

地震 どうのこうの言う人 

東海アマさんみたいな
学者じゃない人

さらに学者の人も含めて 
やっていること
大して変わらないからですよ

原因機序 
これはある程度判明している

 しかしきっちりした 予測が難しい
つまり未知の変数がたくさんある

だから当たったの
外れたの言うのはおかしい 

それこそ未開人の理屈 

未開人的科学者
ってのも大勢いるよ
 それどういうやつかって言うと 

可能性と蓋然性の区別がつかないやつ

地震学ってのはそういう
 edge な学問なんですよ

 だから教室物理学者から見ると
 とてもいかがわしい 
そんな風に見えるらしい 

しかし それでも
前に進まなきゃならない 

結局は確率になっちゃうのね 
確率になっちゃった時点で

 これは もう
相当ヤバいわけなんだけど
でもやらなきゃならないわけ 

辛いところだよね 

なぜ東北の復興が
民主党政権で進まなかったのか?

 アウターライズ地震
の可能性をずっと指摘されていたから

それが 地震発生直後から
ずっと考えられていて
 ひょっとすると昨日の地震が 
その予兆なんではないか ?

今まで来なかったけど
 アウターライズ地震

これは本震が起きてから
すぐの場合もあるし

最大37年後
ってこともあるんですよ 
かなりアバウトでしょ

でも大体は10年以内に起きている

 前回マグニチュード9だから 
対数関係で言う一つ下 
つまりマグニチュード8の地震が 
二つ三つ来ないとおかしい

 現実にインドネシアではそうなってます
 しかし東日本大震災の場合
まだ一度も 起きてはいない 

しかもその場所 
候補の一つが昨日地震が来た場所

そして千島海溝付近

もう一つが房総半島沖らしいんだけどね

 房総半島沖
プレートの 割れ残りがあって
 まもなく地震が起こるということ

去年あたりから
東大の先生が盛んに言っておられますけど
 だから 一度読まれた方
が良いのではないかと 

しつこく メモをしときますけど
占星術的には 

今日とか来月とかではない感じ