狂躁亭日乘・攻守逆転?1802090900 | おととひの世界

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リンクも始めましたよ

自行発行のカードを使って
ビットコインその他
仮想通貨のやり取りに参加
入出金しようとすると

『この取引に
    このカードは使用できません!』

アメリカのメガバンク
バンカメ   citi    jp モルガン
2日まえからそれを始めてるね
イギリスでもロイズが始めてるよ

他の銀行もほとんどそうなるな
つまり 英米メガバンクのカード決済で
もはや仮想通貨を取り扱うことは
できなくなるわけだな

ヨーロッパで
仮想通貨リスクが低いと言う以前に
そもそも取引自体がやりにくく
なりつつあるわけだ

もはや誰それが
ああ言っているから安心だなんていう
レベルの話じゃないんだよ

中国もそうしているし
韓国もそうしようとしている

日本もやっと重い腰をあげたけど
まだ全取引所にこれから検査を
入れようかという程度のこと

日本でこの商売が
如何に過保護にされてきたかが
はっきり浮き彫りになってくる

ハーバード大学のロゴフ教授
『政府は自分が勝つまで
   ルールを変え続けることができる』
まさにそうなってきてるよね

クリプトマネーがFIAT MONEY を
駆逐するなんての言説が
いかに軽薄なものであったかだ

ついひと月くらい前まで

白昼大声で
そういうことを言ってる
人気ブログがあったような
まだやってるけど

アメリカ上院の
いわゆる『テザー公聴会』
結局のところ隔靴掻痒で終わったみたい
事前の予想通りだ

正しくデザー公聴会同日
ウォール街のガラ(暴落)が起きたわけだ
仮想通貨の大暴落も起きた

ブラックマンデー再来という
言い方をしてる人
意味があって言ってるわけだよね

ブラックマンデーで
アメリカの株式が崩壊したわけじゃない
その後もアメリカは好景気が続いた

要するに『ブラックマンデー』という言い方
『調整』という言い方なんだよね
『上げ相場の途中の調整』という意味だ

しかしだけれども

そうなるかどうかはわからないよ
拙ブログでも触れましたけど

9年くらい前か?
かのジョージ・ソロス
ウォール街とアメリカの景気を評して

『  現在のアメリカはちょうど
    ベルリンの壁崩壊前数年間の
     東側ブロック内の奇妙な静けさに
     状況が似ている

     状況はむしろ悪化しているのに
     奇妙に安定している
     ウォール街の株価はもはや
     アクティブな指標は何も表しえない
      単なる模様と同じようなものに
      なってしまっている 』

細かい表現は違うかもしれないけど
2009年か10年頃にそんなこと言ってました
アクティブな指標は何も表していないと言う
ジョージ・ソロスの言い方

プロ中のプロだから
彼らが何をやってるかが
よく分かってたんだろうね
バカバカしくて見てられないって
感じだったんじゃないかな?

Apple社
誰が見たってアメリカで
最も稼ぎ出してる会社ですよね
ファブレスだから自社工場で
モノを作ってるわけじゃないよ
鴻海であったりするわけだけど

オバマ政権の一時期
アメリカ連邦政府が持っている
キャッシュフローよりも
たくさんのキャッシュフロー

アップル一社が持ってた事があった
それでも業績発表によっては
何十パーセントも株価が落ちたり
することがあるわけ

それなのに

何をやってるのか?
本業が何なのかよくわからない
多角化企業がね
一体何期連続?史上最高益更新?
しかもそういう企業がいったい
いくつあった?

異様にたくさんなかったですか?
この10年間ウォール街のボードは
そういう企業ばっかりでしたよ?

あのアップル社でさえ
できないような離れ業を
みんなでやってるわけですよ
一体これどういうことです?

何か画期的な
新製品作ったんですか?
とんでもない!だとすれば?

みんなでインサイダー取引に
近いことをやって
おそらく政府が音頭を取って
財テクで稼ぎ出していた以外ありえません

高速コンピューターを置いて
サヤトリをやってるだけ
インサイダー情報があれば簡単なことです

仮に損だしたって
一旦10京円くらいまでしぼんだ
デリバティブ市場がまた
15京円以上まで膨らんでいるわけです

膨らませておけば
全部見かけの利益に計上できます

現在アメリカでそれをやっていない企業
どれくらいあるでしょうね?

繰り返しますが
アップルぐらい
あれだけものを作って売りまくっている
アメリカ企業はない

しかし時々減益出したりしている
株価にしたって二割三割普通に下がっている
それなのに

何をやっているのか?
よく分からない会社がずっと
最高益更新なんて

現実にはありえないですよ
誰がどう考えたってそう

オバマ政権は初期の段階で
あのゴールドマンサックスから
モルガンスタンレー
Citibank に AIG

全部公的資金で助けましたね
ゴールドマンサックスなんて
“投資銀行 of 投資銀行”なのに
その投資銀行の看板は一旦
おろすことまでした

そうしなければ
公的資金注入はできなかったからです

AIG はかつての OSS
ウィリアム・ドノバン中将が
いたぐらいですから
情報機関べったりですよ

AIG は絶対に潰れない
と言われている理由の一つがそれ

特にゴールドマンサックスまで動員すれば
官民総がかりで三味線を弾くことは簡単
おそらくそれが『史上最高益更新』の
『長い長いサービスラリー』

その本当の所だったんだろうと
証拠はありません
状況証拠見る限り

日本だってバブル景気末期の頃は
大手証券会社の音頭取りで
そういう事やってましたからね

GM 倒産でその一端が見えたわけで
ゼネラルモータースって90年代
復活どころか全世界の自動車産業
過半数を傘下に収めるって勢いでした

全部バブルでずっこけて
低金利になっていた日本のカネをつかんで
やっていたことです

その間設備投資なんか何もやっていなかった

昔からあるトラックの生産ラインを使って
ピックアップトラックを作って
売りまくっていた
それだけのことです

儲かる車種だったからですよ
リーマンショックで全く売れなくなった
GM には分厚い労働組合があった
課長部長クラスで年金・月80万円だったそう

どう考えてももらいすぎでしょ?
それは財テクでやってたわけで
それがGMAC・ジーマックという小会社

GM 車のリース事業まで
全部そこでやってたわけです
やがては会社全体の財テクまでやっていた

そのつまずきが最終的に
 GM 破綻の引き金を引いてしまった
火がついてから破綻までは
あっという間でしたね

今同じような
名門大型電気メーカーで
似たことが起こりかかってるようなんだけど
いくつも続くようだと

アメリカ政府は今度こそ持ちません
つまり今の相場は完璧なバブルで
しかも官製バブルです

トランプ政権になっても
続いてはいるけれど
実際にはオバマ政権が始めたもの

それがどうも限界に来て
悲鳴を上げ始めたというのが昨今の状況です
上院下院を問わず連邦議員

大暴落を招いたとか
相場を潰したとか言われたくないのは
当たり前のことです
ウォール街よりも有権者から
恨まれますからね

公聴会で今回あえて
問題にあまりされなかった
デザーとビットフィネックス

8年間の経緯を考えるならば
これはオバマ政権によって育てられた
国策企業ですよ

そのオバマは引退した後も
トランプの手強い敵だったわけだけど

現在トランプが
完全に攻守逆転し

ロシアゲートが今や 
『FBI ゲート』に
なってしまっているわけです
日本ではあまり報道されて
ないんですけどね

巨大な公権力を行使しうる捜査機関が
あろうことか大統領候補の片方に
肩入れしたわけです

しかもそれは民主党に限らない
攻守逆転後のマケイン上院議員の
狼狽ぶりを見てもそれは明らかです

おそらく自殺者や逮捕者が出てくる
それは避けられそうもない
しかも FBI の副長官の嫁が
選挙で民主党にお世話になっていた

もはややんぬる哉ですよ
ごく最近辞任したわけですが

それが最近まで『ロシアゲート』て
トランプを追及していたんですから
大笑いでしょ?

仮想通貨の担保になっているはずの
2200億円?あるいは2400億円?

今だに存否が明らかになっていない
あらかたはビットコインの
カイザサエに消えたと思われるが
果たしてそれだけでしょうか?

全てはオバマ政権8年間に
起きたことなんですよ
何の目こぼしもなかったと
考える方が不自然でしょ?

あるいは単なる経済事件で
終わらないかもしれません

かかるほどにビットコインとか
仮想通貨をめぐる環境も

攻守逆転してしまってるんですよ
政治がらみでね
予断を全く許さない事に
なってしまった

こういう問題までも
政治がらみにしてしまったというところが
オバマとクリントンの罪深いところ
だと思いますね

仮想通貨の問題は
ただでさえ微妙なのだから
政治絡みにしては絶対に
いけないことなんですよ

クリントン夫妻
夫婦揃ってアメリカ政治を食い物にしてきた
ビルクリントン引退後に始めた
クリントン財団が今や
2000億円を越える蓄財をしている

というのを見ても
それは明らかです
そのカネがアメリカ民主党を
動かしてきたんですよ
それがここ1年位の関係者の告発で
ボロボロ明らかになってきた

それに官僚機構やマスコミまでタカっている

しかしトランプ政権側の
情報公開によって形勢が逆転してしまった
しかも偽情報を作った本元が
元イギリス情報部員の男だという

だとすると
『アメリカ大統領追い落とし』に
『イギリス』が間接的に
絡んできたことになりますよ

そういえば折々イギリスの情報機関が
妙なホイッスルを吹いているのを
こちらからも見てましたから

あちらさんもしでかしたかも
しれないですね
もはやこうなると

攻めるも守るも必死

トランプは
というよりその背後にいる
軍部と海兵隊は情報公開で攻める

守るオバマ・クリントン・ソロス財団
マスコミと CIA加えるに FBI まで
アメリカ経済を人質にしようとしている

クリントンとソロスが危なくなれば
おそらくウォール街大暴落が起こる

昨年12月ぐらいから噂されていた事が
起きつつあるわけです

トランプに情報戦争に負けたら

もはや経済危機を起こして
トランプを引きずり下ろす以外
方法がないからです

このシナリオは例の暴露ソース
“  QAnon  ”  が年末来
ずっと言っていることですよ

tetherとbitfinex
色々な意味で『地雷』に
なってしまいました

追記
10兆円15兆円じゃない
単位がヒトケタ違ってました
10京15京円

100000000000000000円
兆円のそのまた1万倍ですよ
ダレもゲンナマで見たことがない
そういうカネ