「5000年前のシュメールに、人類最初の学校が誕生する事になりました。
最初の学校は広大な神殿領域の内に建立されたと思われます。
シュメールの学校は当初から職業訓練所でありました。
この初期の職業学校から次第に最初の大学が生まれる事になりました。
シュメール文字は初期の素朴な形態から始まって、ついには文学、宗教、学問などの役に立つような高度な文字へと発展していきました。
文字の進歩のおかげで、地理学、植物学、動物学、鉱物学、建築学、数学などが全面に出てきました。」

そして、言葉と文字に関する学問を中心に神学や文学も教授されました。

こうした史実は、粘土板文書の解読によって、いま、われわれに伝えられています。

学生達は書く事を計算する事から成立していた基礎過程を終えた段階で、文字学者、教師、学者の道か、軍隊、宮廷、政界、神殿管理、芸術、外交、経済などの専門のうちから、いずれかを選択するのです。

これは、「シュメール人の黄金時代の話」であります。