聖徳太子は日本人で知らない人は、まずいないでしょう。

 

 

では、諡号に徳の字か入っているのか、考えたことのある人はいらっしゃいますか?

 

 

あれだけの偉人なのだから徳の字が用いられても当然だろうという答えがかえってきそうです。

 

 

しかし、違うとしたらどうでしょう?

 

 

歴史上、天皇陛下に徳の諡号がおくられた方が6人いらっしゃいます。

 

さぞかし、立派なのだろうなと思いきやさにあらず。

みな、まともな死に方をしていないのです。

 

36代孝徳天皇、家臣に放置され旧都で孤独死。

 

 

48代称徳天皇、病死だが暗殺説あり。

 

 

55代文徳天皇、発病後わずか4日で急死。

 

 

75代崇徳天皇、天皇家を没落させると呪いをかけて憤死。

 

 

81代安徳天皇、源平合戦において、二位の尼に抱かれ海中へ投身自殺。

 

 

84代順徳天皇、流罪地で都への帰還を切望しながら憤死。

 

 

こう見てくると尋常ではありません。

 

 

聖徳太子は天皇陛下ではありませんでしたが、これを見る限りまともな死に様とは思えません。

 

 

それを裏付けるには玉虫厨子を考えなければなりません。

 

 

キリスト教では、命は神からの戴き物であるのに対し、仏教では命というものは永遠に存在し、人間が死ぬということは、この世とは別の世界に行くという考え方です。

 

ですから捨身(しゃしん)という思想すらあります。

 

従ってジャータカという捨身行為がある。

 

 

日本に限ってみれば、国宝・重要文化財クラスの美術品に限っては、ジャータカを題材にした玉虫厨子しかないのです。

 

 

この玉虫厨子が法隆寺にあると言えばおわかりですよね。

 

そう、法隆寺といえば聖徳宗の総本山。

別名、斑鳩寺。

そして法隆寺を建立したのはほかならぬ聖徳太子。

玉虫厨子も法隆寺に御安置。

 

私は聖徳太子は自殺したのだと考えています。