お元気さま
からだ調律師 あらきゆたか です
すべてが快く、愉しく、悦びに溢れる今日を贈っていただくことをお祈り申し上げます
一票だけで無い政治参加のひとつ
まず
ナゼ生き物は眠るのか?
休養やメンテナンス
脳の整理
などと言われます
だとしたら
極端に言えば夜ボロボロになったからだは
朝快適な健康体に戻っていて欲しいですね
朝起きて腰が痛いというのは
寝ている時に
腰の循環が何らかの原因で滞っている
もしくは
滞りが解消されていないということですので
それを改善していけば良いワケです
それは
からだにちゃんと休息させることと
自然の整体を行えるような寝床にすること
です
お日様が昇り
朝の光を浴び
昼働き
夕陽を浴びて帰宅し
食事をして寝る
という地球の生き物としての真っ当な生き方をしていれば良いのですが
今は年がら年中明るく
四六時中食べ物が身の回りにあり
道から外れやすくなっています
良く言われるLED、PC、スマホなどのブルーライト
これは日中の日差しに強い波長で
夕陽には少なくなります
だから
夕焼け朝焼けは赤いワケですね
つまり
この青い波長を時間関係無く浴びることは
からだのリズムを狂わし
起きるのか寝るのか分からなくさせます
今はとくにからだの疲労が少ないので
眠気というのは主に目の疲労
脳の疲労回復の為に行われています
からだは別にそこまで休息を求めていない上に
どうして良いのか分からないので
うまく休息をとれない状態になってしまう
また
スマホで言うと
5Gが電磁波が強いから危険だとか
コロナが流行り始めた20年辺りには
大騒ぎでした
私もそんな記事を書いたことがあります
筋肉活動も脳の活動も電気信号で行われていますから
電磁波が影響するのは不思議でも何でもありませんね
で
5Gよりおウチのwifiの方が電磁波はヤバイので
寝るときにスマホを枕元に置いておくとか
wifiのルーターと繋がってる機器が寝室にあるとかですと
やはり睡眠にも影響が出ます
そんな人がいるのか分かりませんが
可能性としては
ブルートゥースの無線イヤホンをして
何かを聴きながら寝ようというのは
電磁波的にアウトですね
色んな信号への悪影響が考えられますので
当然休息を妨げるものになり得ます
あと良く言われることは
食べてすぐ寝ること
からだは"空だ""殻だ"ですので
何か入って来たらとっとと出したい要求が生まれます
どんな場合でも消化吸収は停められないんです
それが落ち着くまでは
休息にはなりません
風呂も良く言いますね
寝るときは体温を下げていくので
温まってすぐは寝付けません
寝付けずに布団の中ウダウダすることは
精神衛生に悪く
それは
朝目覚めてから
まだ早いからと布団の中でウダウダするのも
同じ
寝付けずともまだ早くても
横になっている状態はからだの休息にはなっていますので
からだのアチコチを感じてみたり
労ったりして過ごすようにすれば
修復にも良い影響が出てくれます
どうしても寝る直前じゃないと
風呂に入れないという場合は
湯温を熱くして
汗をかくまで入るようにしましょう
汗をかくということは
体温を下げる働きですから
多少は寝つきやすくなります
ここまでは寝るまでの話
次は寝具の問題があります
睡眠には
レム睡眠ノンレム睡眠があるというのは
ご存じでしょうが
レム睡眠はからだの休息で
ノンレム睡眠は頭の休息などと言われます
つまり
レム睡眠では脳の整理
ノンレム睡眠ではからだの整理が行われているということですね
からだの整理というのはホルモンや神経系のものつまり内側と
筋骨格系、外側があって
外側の整理が寝相です
これこそが本来もっとも有効な整体法なんですね
動くということは歪むことですから
いっぱい活動して歪んだからだを
自然な整体で戻してるのが寝相
だから
子供が頭の位置と足の位置が逆になってるくらいは可愛いもの
不調があるのに寝相が良いのは
からだの修復能力までもが狂ってるということです
そのひとつ原因としては
普段動かなさすぎというものもあります
これはただ立つ歩くだけでも
からだをしっかり使っていないことからくる不足で
運動しろという話とは少し違います
もうひとつが寝具の問題
フカフカのベッドや低反発は
からだが沈み込んで固定されるので
寝返りが打ちにくくなります
つまり
自然の整体を行えなくする布団ということです
湿気とかその他諸々のファクターを考えても
畳に敷布やタオルなどを敷くくらいが
もっとも良いでしょうね
日本ではそもそも寝具自体が比較的新しいもので
昔はそれこそ板の間に茣蓙を敷いて
着物を被って寝るのが一般的
畳というのは今の座布団のようなもので
これを部屋全面に敷くようになったのは
江戸から明治にかけての話で
それがまた今は畳敷きの部屋がどんどん無くなってますけども
それこそ
ベッドの代わりに半畳の畳でも何枚か用意して
そこに寝るというのもアリかと
からだは70%が水分なんですから
本来は寝床が固くても何の問題も無いハズです
ですが
不調を抱えている方は
その水分が偏って固まっているので
イキナリ畳に直に寝ると
アチコチ痛くて眠れないと思います
痛くなっちゃダメじゃん!
と思われるかもしれませんが
改善に向かう寝床はコチラで
そうじゃない寝床では悪化することはあっても
改善することは無いんですよ
ですから
あまりに固まっているなら
先に一旦からだを解してから寝床を調える方が得策でしょう
軽ければ
本来の姿勢を取るだけで
改善されてくるので
すぐに慣れると思います
改善法はですから
からだにちゃんと休息させることと
自然の整体を行えるような寝床にすること
です
皆様には呉々もご自愛くださいますよう
ご機嫌好う
深い話は
部活アプリ『エネルゲイア』
でしていきます
入部にお金はかかりませんので
お気軽に
お越しをお待ちしています
かいふく指南処
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