お元気さま
からだ調律師 あらきゆたか です
すべてが快く、愉しく、悦びに溢れる今日を贈っていただくことをお祈り申し上げます
ワールドカウンシルフォーヘルスジャパンの100万人署名運動
〜すべての人が健康と幸せを自由に選べる世界に〜
一票だけで無い政治参加のひとつ
養生法や健康法に正解はありません
何故なら
人それぞれその時その時で
からだの条件がすべて違うからです
ですが
基本の構造上確実なものもあります
からだの基本は飢餓状態にあり
からだの材料となるのは動物性の蛋白質と脂質だけ
これは変えようのない基礎です
ですから
お腹が空いたからと炭水化物や糖質を
間食として食べることは
あまり奨められることでは無く
選ぶのなら珍味と言われるものの方が良いですよ
という話
養生法や健康法に正解はありません
物事には必ず陰陽があり
裏表があるもので
一方向から見たものは
事実ではあるけれど
それが全てを表しているワケでは無い
ということです
群盲象を撫でる
という言葉の通り
コップを真上から見下ろせば丸ですが
横から見れば四角になります
空なら軽いし
何か入っていれば重く
さらにそれが
冷たいか温かいかでも変わりますね
どれもそのときその条件では正解
でもそれは
違うとき違う条件なら間違いだということです
そして
良いものというのは
何かしら影響を与える力があるワケで
その使い途を間違えると
悪いものになり得ます
包丁だって車だって核エネルギーだって
同じことですね
ですから
自分はコレが良かったからと
誰かに勧めることは
ひょっとして
その誰かを傷つけることにもなりかねない
ということは
最低知っておくべきマナーです
断食がからだに良い
という話がある一方で
餓死する人もあるのです
水を飲むことで
腎臓を悪くする人もあります
酒は百薬の長だと
下戸に勧めちゃダメですよね
薬でも断食でも酒でも煙草でも
歩くなどの運動でも
それらはからだに負荷を掛け
それを乗り越えることで
ひとつ丈夫になることが出来ます
しかし
これらのストレスは
耐えられる限界がやはり人によって違いますから
万人に同じことが同じ結果を出すことにはなりません
しかしながら
からだの構造というのは大きく変わるものではありませんので
基本的な部分で変わらないこともやはりあります
からだの材料となる食べ物は
動物性の蛋白質と脂質です
これは変えようがありません
野菜しか食べられない人でも
野菜は腸内細菌の餌となり
その腸内細菌のエネルギーを摂り込んでいるので
結局は動物性の摂取になります
炭水化物や糖はエネルギーになりますが
からだの材料にはなりません
そして
動物としての在り方は
空腹になるから餌を獲りに行くのが本来で
空腹というのは血糖値が下がっている状態を言い
食で血糖値は上がりますが
運動でも上がりますから
空腹で動き出すことは理に適っています
これを逆に
食べてから動こうとすると
消化吸収にエネルギーを大きく殺がれているために
存分に力を発揮出来なくなります
さらに
エネルギー補給だと血糖値を上げるんだと
糖質や炭水化物を過剰に摂ると
からだは血糖値が低いのが常態なので
緊急避難用のインシュリンが分泌され
血糖値が下がります
意味がありますか？
しかも
過剰な糖は蓄積されます
蓄積した糖が筋肉や血管などに癒着し動きを悪化させ
冷えて固まることで余計に糖化し
様々な不調を引き起こしていきます
ほとんどの方はすでにタンクに溢れんばかりの備蓄をしていますので
そちらから使うべきでしょう
そう考えていくと
間食自体が問題ですし
そこに炭水化物や糖を選ぶことは
問題をさらに深くします
自然界で糖はほとんど摂ることが出来ない形に合って
それは動物性の脂質を材料に
糖に変換するのが当たり前でした
ここで動物性の脂質という材料が無いと
自らのからだを材料に変換が行われてしまうので
それは避ける必要があります
だからこそ
洋菓子でも和菓子でもクッキーでも煎餅でも無く
煮干しやスルメ、貝柱などといった珍味と呼ばれるもの
しかも海の恵みでありホールフードに近いものを摂る方が遙かに
健康的に活溌に能率的に行動するのに寄与しますよね
皆様には呉々もご自愛くださいますよう
ご機嫌好う
深い話は
部活アプリ『エネルゲイア』
でしていきます
入部にお金はかかりませんので
お気軽に
お越しをお待ちしています
かいふく指南処
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