老化は無い あるのは退化 伊豆のかいふく指南処【からはだふくらか】 | 読む整体【からはだふくらか】@伊豆長岡

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【からはだふくらか】は治しません

人は死ぬまで成長する為に生きています

不調や苦痛やストレスはあなたが乗り越える為に現れた壁です

【からはだふくらか】は
壁を乗り越え
さらに成長していく途をご指南申し上げる場です

お元気さま

 

からだ調律師 あらきゆたか です

 

すべてが快く、愉しく、悦びに溢れる今日を贈っていただくことをお祈り申し上げます

 

平均寿命というものがあります

 

今は男女とも80歳前後でしょうか

 

ただ

この数字に余り意味が無いのは

日本の場合は特に

現在の死亡者年齢とかの実測値から割り出したものでも何でも無く

これくらい生きるんじゃないのかな?

という予測値でしかありません

 

未来予測は出来ません

 

地震予知にしたって

阪神淡路も熊本も福島も能登も釧路沖もどれもこれも

地震が来ると予測されていなかった場処で起こっていて

最も懸念され続けている東南海に一向に起こらないのは

未来予測が出来ないということの証左でしょう

 

 

今ある材料でしか考えられないのですから

未来予測が出来ないのは当然で

出来るんなら生きてる意味もありません

 

あなたはこういう学校に行って幾つのときに配偶者と巡り逢って幾つで死にますと知って何が愉しいでしょう

 

勿論

同じ物語を繰り返し愉しむという方法もあるでしょうし

バカリズムの『ブラッシュアップライフ』のように

何度も同じ人生を生まれ変わりながら少しずつ修正していくという愉しみ方もあるかもしれませんが

 

 

少なくとも

私の場合はお座なりな人生にしかならないと思います

 

一寸先が闇

だからこそ

光が際立ちますし

面白いんじゃないかと思うんですけどね

 

同じ人生を何度もブラッシュアップして評価を高めたいという想いには首肯しかねます

 

それより

無限ループから抜け出したい想いで生きる『MONDAYS』の方が好きです

 

 

そう考えると

子供の将来の為を思って親がレールを敷くことは何と罪なことかと思われます

 

 

平均寿命の意味が無いもうひとつの理由は

乳幼児死亡率が大きく関係してくることです

 

勿論のこと

乳幼児の死亡率が減ることは重要ですが

それと

個人の生きる年数には関係がありませんから

平均をとる意味がよく分からない

 

それよりは

どの年代で亡くなる確率みたいなものを提示された方が判りやすいんじゃないかと思います

 

 

例えば

新型コロナに関して言えば

未成年はほぼ100%死なない病気で

亡くなる平均は日本人の寿命より高い年齢でした

 

それを恐れる必要がありますか?

 

 

高血圧になると死者が増えるという説は

この

年齢を隠しているからそう見えるだけで

新型コロナ同様

高齢になると血圧も高くなるけど

高齢なんだから順番的に亡くなっていくだけのことです

 

そこに

ワクチンの必要性も

減塩の必要性もありませんよね

 

 

日本は新型コロナが流行し始めた令和2年に

11年ぶりに死亡者数が減りました

 

ところが

その翌年から異常に死亡者が増え始め

東日本大震災のような大災害も無いのに

東日本大震災の年の死者数を遙かに上回る人数が亡くなり続けて

とうとう平均寿命が縮小する事態に陥っています

 

今言ったように

平均寿命は乳幼児死亡率と大きく関係してきますから

平均寿命が減るということは

長生きする者が減る以上に

乳幼児期に死亡する者が増える方が影響が出ます

 

若年者の死因の上位を自殺が占めるこの国で

乳幼児死亡率まで増えたら

 

果たして

この国に未来はあるんでしょうか?

 

 

さあ

前段が長くそして昏い話になってしまいましたが

ここから本題

 

 

からだも脳も

生き延びることに最善を尽くします

 

だからこそ

自然治癒力などが働くことで良くなっていく面もありますが

逆に

生存さえ出来ればあとはどうでも良い

とも考えていますので

不都合な面も出てきます

 

それが省エネ

 

私たちは

見ているようで見ておらず

聞いているようで聞いていません

 

自身の身の回りの現象だけでも

凡てを感受しようとすると膨大なことになりますから

見えていると思っているものは凡て

脳内で合成された仮想現実です

 

間違い探しだとかアハ体験のように変化していく画像を認識出来なかったりするのは

文字通り見ていないからです

 

 

それはつまり

齢を重ねるほどにストックが増えますから

どんどん現実を見ずに

仮想現実に生きることになる

ということです

 

からだも生存に不必要と判断された部分から

どんどん切り離していきます

 

高齢者が脚を骨折して入院したら

もう歩けなくなる

などと言われますが

筋肉は安静にすればあっという間に落ちます

 

薬はその多くが分泌物の代用薬ですので

服用するほどに分泌する必要が無いと判断し

出さなくなっていきます

 

糖尿病に処方されるインシュリン

パーキンソンのドーパミンなどを筆頭に

服用するほどに回復するより悪化していくことになります

 

三日坊主なのは変化を嫌うからで

今までと違うことをすることはリスクが測れませんので

生命維持の確率を下げる懸念が拭えないからです

 

一番望ましいのは

上げ膳据え膳で一歩も動かず何も考えず動かずに生きることですから

隙あらばそこへ向かおうとします

 

ありがたいことに

政府や国連やそういった組織は

そうなるように推進してくれていますね

 

ただ

死なないことと生きることはイコールなのか?という問題があります

 

 

それはともかく

 

小さい内は

からだの使い方もよく解らないから

無駄な動きが多くなりますし

見るもの聞くもの新鮮なので

よくインプットしていきます

 

それが

齢を経ほどに動きも慣れ親しみすぎて

半自動で考えずに行動出来るようになり

今言ったように見るもの聞くものも

すでに採り込んだデータの再生でしかありませんから

今を生きておらず

過去の蓄積だけでただ動いているだけになります

 

そういう

省エネで生きるモードになりますと

使う部分というのがどんどん局所的になっていきますので

つまり

使わない部分が多くなっていきます

 

からだも脳も使うから古くなるんじゃなく

使う程に丈夫に良くなっていくもので

使わなければどんどん衰えていきます

 

つまり

老化なんてものは無く

あるのは退化

 

 

人間だけが齢を重ねると老けていき

動物は見た目で老化が判らないものが多いのは

彼者が今を生きているからかもしれません

 

子供の頃に思っていたほど

齢を重ねても大人になった気がせず

中身は変わっていないと感じるのは

そっちの方が正当で

本来

成長はしても老化するものでは無いんだと思います

 

それでも

私らの子供の頃の大人より今の大人の方が若く見えるのは

社会の変化が大きいことが関係しているのかもしれませんね

 

ですから

もっと老化=退化をしたくないのであれば

自身のからだを使い

無駄な動きをいっぱいして

頭を使って考えることです

 

皆様には呉々もご自愛くださいますよう

 

ご機嫌好う

 

 

深い話は

部活アプリ『エネルゲイア』

入部にお金はかかりませんので

お気軽に

お越しをお待ちしています

 

 

 

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