お元気さま
からだ調律師 あらきゆたか です
すべてが快く、愉しく、悦びに溢れる今日を贈っていただくことをお祈り申し上げます
箱根・強羅にある箱根美術館へ訪れたことのある方も多いかと思います
こちらは何と言ってもお庭が素晴らしいですよね
令和3年3月26日に、箱根美術館が建つ「神仙郷」が、国の名勝の指定を受けました。
「神仙郷」は、当館創立者岡田茂吉が、昭和19年から28年までの戦中戦後の混乱期に造営した庭園です。
築山、渓流、瀧、園路などを組み合わせ回遊しつつ楽しむ「石楽園」、柔軟な緑の布地のような苔と紅葉の美を競わせた「苔庭」、あるいは美術館へ巧みに人を誘う「竹庭」などにより構成され、その中に国登録有形文化財「神山荘(旧藤山雷太別荘)」、「観山亭」、「日光殿」、「箱根美術館本館・別館」、茶室「山月庵」をはじめとする建物が配されています。
箱根美術館の創立者であり、後のMOA美術館の基礎を築いた岡田茂吉は、前半生を実業家として、そして後半生は宗教家として、明治・大正・昭和期の日本に希有な足跡を遺しました。
幼年期から骨董・絵画に深い関心を寄せていた岡田茂吉は、日本画家を志して岡倉天心が創設した東京美術学校(東京芸術大学美術学部の前身)に入学しますが、病により絵画修業を断念します。
健康を快復してからは、蒔絵制作に打ちこむなど工芸技法の習得に努め、簪・笄など婦人装身具の意匠考案と販売事業で成功し、各種博覧会でも高い評価を得て、青年実業家としての地位を確保しました。
しかし、身辺の不幸に重ねて関東大震災、世界恐慌などにより事業も傾き、苦悩の裡に日々を過ごしました。そのような生活から脱するために哲学・思想・宗教の研究に没頭した岡田茂吉は、優れた美術品は人間の本質に強く働きかけ、広く社会人心を陶冶し、健全な社会を形成するという芸術的境地に到達します。
病貧争の克服と理想世界の実現を目指し、芸術の体験によって人の情操が高まる美のひな型を建設し、その中心に日本文化を世界に発信する美術館を創設することが、岡田茂吉の終生の願いでした。
閑話休題
岡田茂吉さんは年表によりますと
昭和11年 54歳 | 病なき世界を目指して大日本健康協会創立 |
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昭和12年 55歳 | 自然農法の研究を開始 |
MOAとは茂吉・岡田・アソシエーション
こちらは
□非収益事業
自然農法の技術の開発
生産者の育成
自然農法等の普及啓発
国、地方公共団体、関連団体等との各種補助事業及び委託事業
郷土芸能やまつり等の文化の保護
目的を同じくする国内外の各種団体との交流及び業務提携等の推進
□収益事業
農畜産物の生産及び販売
出版物及び各種物品類の販売
各種の受託事業及び請負事業の推進
土壌診断事業
健康増進に係る事業
各種セミナー等の開催
呉々もご自愛くださいますよう
ご機嫌好う
調心整体
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