【からはだふくらか】にお越しいただいた多くの方が皆、死ぬその時まで、快い身体で、愉しく、悦びにあふれた毎日を過ごしていただき、私は、お蔭様で、何不自由なく、豊かな暮らしをすることができます。
ご縁に感謝したします。
ありがとうございます。
手荒れ
痛いですよね。
そうは言っても水仕事をしないわけにはいかないし、手袋やクリームを使って、なんとかかんとかしのいでいる、という方も多いかと思います。
そうして気を付けていても、爪の脇が切れたり、ささくれたり、第一関節のところがパックリ切れたり、しまいには、指の腹の方まで切れてきたり。
どうして毎年毎年、繰り返してしまうんでしょう。
まず、洗剤のせい、ということがありますね。
汚れ落ちが良い、と謳っているもの。
水切れが良いと謳っているもの。
水のキレがよい、って洗剤に必要な機能なのか？っていうのが謎ですけども。
こういった市販のCMとかで良く見るような洗剤は、指先を護っている皮脂まで落としてくれちゃいますので、指先が無防備に水と乾燥にさらされることになります。
さらに寒くなってくると、お湯を使うようになると思いますが、お湯は余計に乾きやすいので、指先の水分を奪いますよね。
だから、まず
洗剤を見直す、ということが必要になります。
さらには、成分に人体や、環境に悪影響を及ぼすと考えられるものが含まれていることがあります。
「合成界面活性剤」
最近、洗濯洗剤のCMで洗剤のほとんどが水です！って当たり前のことを、ことさらに言い募っていますが、洗浄力を持つのは水ですから。
洗剤というのは、水の分子を細かくして、より汚れとの隙間に入りやすくしているだけの、補助です。
主役は水です。
その水は回り回って、また戻ってきます。
いくら途中でキレイにするからといっても、負荷を少なくしておいた方が良いのは単純な話し。
お水の役割はそれだけにとどまるものではありません。
手荒れを、保湿クリームなどで保護することを考えるより、先に必要なことがあります。
それは体内の水分補給です。
そもそもの身体の中に水分が足りていなければ、寒くなってきた時に、指先まで潤沢に水分が廻っていなければ、荒れるのは当たり前。
という話になるワケですね。
何はともあれ、毎年のように手荒れで、乾燥肌でお悩みの方は水分補給が先です。
乾燥肌も同じことで、やっぱり使っている石けん、シャンプーなどによって、皮膚のバリヤが破壊されます。
さらに汚れを落とそうと、身体を擦ろうものなら、余計に肌を壊しているようなものです。
そもそも肌は、勝手に新陳代謝してくれるようなものなんですから、丁寧に石けんを使って擦ってあげる必要なんか無く。
流すだけで充分に汚れは落ちます。
っていうか、そんなに汚れてるんですか？
という話でもあるんですが。
ススとかホコリとか土とかにまみれるお仕事でもない限り、そうそう汚れがこびりつくなんて事も無いでしょう。
お化粧して、髪にもスプレーして、ってなると落とさにゃあなりませんから、必要ですけれど。
でも、身体はそう汚れるものでも無いでしょうに。
なら、一所懸命に落とす必要もありませんよ。
汗の匂いが気になる、というのも、洗いすぎで皮膚にいてくれるべき常在菌が不在菌になっていることで、匂いを出す菌が、汗を分解することになってしまっているせいです。
腸内フローラとか腸内細菌、などは良くいわれますが、皮膚にもそういう菌たちがいてくれることで、汚れや病原などのバリヤとなってくれています。
彼らを取り除かなければ、そもそもが汚れにくいし、匂いも出ないのに、必要以上に清潔や除菌をし過ぎるから、余計な手間がかかることになるんです。
そうやって、バリアをはぎ取れば、乾燥肌になるのも当然です。
さらに水道水は塩素が規定分、入ってますので、そういうのも影響してきます。
でも、ここでもやっぱり、先ず大切なのは、保湿では無く、水分補給です。
水分補給という時は、緑茶紅茶コーヒーアルコールは水分としてカウントできませんよ。
飲むのが良くない、ということではなく、水分ではない、ということです。
別でしっかり補給して下さい。
あと、本気で運動した時以外、スポーツドリンクも飲むもんじゃありません。
そうして、体内の水分をちゃんと補給しておいて、それでもお肌が乾燥したり、手荒れをするようなら、保湿を考える。
というのが順序です。
お風呂に入る時、入浴剤というのも、シャンプーの類と一緒で、お肌がスベスベになるとか、しっとりする、というものほど、お肌を壊しているっていうことなので、使わない方が無難です。
どうしても入れたいのなら本物の湯ノ花とかね。
あとは天然塩とか重曹の方が断然お肌に良いですから。
お試しを。
「堅苦しい戒律だらけの《思想》も《信仰》も持ち合わせてねえが」
「魂は伝達可能だ･･･それだけは信じてる」
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人や動物などに寄生してしか生きられないウィルスは、他のウィルスや菌がたくさんいるような状況では手も足も出なくなります。
こういったウィルスは土の上では生きられません。
海でも生きられません。
逆に清潔に除菌して他に誰もいない金属やプラスチックなどの上では、しばらく生きていくことができます。
スマホが危険な理由はそのためです。
では、人の身体を見てみましょう。
皮膚や口内、腸内などにに常在菌がたくさんいます。
おやおや？
何だかウィルスの居心地が悪そうじゃないですか?
でも、アルコールで手を除菌して、歯磨き粉を使って液体歯磨きで口内を除菌してしまったら？
ウィルスの居場所を作っていることになりませんか？
コンクリートとアスファルトで覆われた都会で、さらに、どこもかしこも除菌をしたらどうなるでしょう？
一体、何をどうしたいんですか？
っていう話になりますよね。
衛生は大切なんですが、
それは度を超してはいけないんです。
手洗い、歯みがきなどで石鹸を使う必要はありません。
そうして自分の味方であるウィルスや菌に頼む方が良いんです。
ひとりでやっていますので、
かなり時間に融通が利きます。
反面、急なご来店には対応できない場合が考えられますので、事前に御連絡下さい。
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