「中身こそ自分である。」 | 読む整体【からはだふくらか】@伊豆長岡

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-第1章 体操による人間変革-

〈人間は猫よりも柔らかい〉


p.28
「四足動物にとっては曲芸的な直立姿勢を基本姿勢とし、

 そのうえであらゆる動きをする高度な運動能力をもっている人間が、」

「とくに肩胛骨の周辺は、

 手をもつ人間だけの高度な柔軟性をもっている。

 肩胛骨は腕そのものの一部であって、」

「「肩胛骨の自由さこそ、

  鎖骨のそれとともに、

  手をもつ人類の特権である」と言ってよい。


p.29
「そして、」

「人間は硬いのだという固定観念を打破してほしい」

「人間が人間であることにとって、

 最も重要な手と脳の土台である肩や頸の柔軟性を失ってしまって、」

「みずからをこの固さの中に閉じ込めてしまうことは、

 人類の特権をみずから放棄する自殺行為ではなかろうか。

 これこそ、

 人間のつくり上げた「概念」によってみずからを「疎外」するものである。」


p.29
「人間のすべての働き
 (からだの動きにかぎらず、精神的なはたらきをふくめて)

 の良否は、

 肩や頸の柔軟さによって決定される。」

「人間の動きを問題にするときは、

 中身の状態をこそ問題にすべきなのである。」

「骨や筋肉の内部の微細な変化や、

 複雑でダイナミックな内臓の動き

 (脳の中身ももちろん内臓である)、

 神秘的で具体的でもある体液(血液・組織液・涙・・・)や体気(呼吸気・皮膚呼吸・発汗・げっぷ・おなら・・・)の変化・流動にこそ着眼しなければならない。

 それこそ人間の動きにとって本質的なものというべきであろう。」


p.32
「中身こそ自分である。

 からだの動きは中身の変化がその本質だ。

 外側から見えるのはそのあらわれ・結果にすぎない」



【からはだふくらか】という名前は

「言葉は短縮され略されていくものである」という原則から

林甕臣さんという方が

今使われている単語の元の形は

こうだったんじゃないだろうか

と勝手に考え

日本語原学』 (1932年)という本にまとめた中から2つの言葉


からはだ”(殻肌) = からだ

はだふくらか”(肌脹らか) = はら


を拝借して、くっつけた造語です


からはだ + はだふくらか → から はだ ふくらか


英語でもなく

漢語でもなく

国語は発したことばが身体に反応します


恐らく英語圏の方なら英語が

漢語圏の方なら漢語がそうなるのでしょうが

日本人は日本語が身体に反応します


“胸” と “腹” を声に出して見てください

“胸”は胸が“腹”は腹が何か感じると思います


この本の優れたところは

“腹”より“肌脹らか”と発声した方が

感じが強くなることです


つまり林さんが勝手に編み出した言葉なのに

本当に反応する正しい言葉になっていることです


この本によると

身体は“殻肌”となっています

肌に覆われた空間が身体

ということになります


この場合の殻の内側というのは

口から肛門までの空洞を指しているのだと思います


食道から胃小腸大腸まで

食べものが入っているだけで

構造的には空洞ですね


勘違いしがちなのが

この食べ物はどんな成分栄養があるから

こういう効用があるよ

という説明をされますが


確かにその食べ物は成分として

そういうものが含まれているかもしれませんが

じゃあ食べました


でもそこで消化吸収をして

はじめてその成分なり栄養なりというのは

私たちの血となり肉となるワケです


消化吸収しなければ

ただ通り過ぎていくだけですので

どんな栄養成分が入っていようが

関係なくなります


牛乳にはカルシウムが多く含まれていると

宣伝されるけれど

牛乳のカルシウムは私たちの身体にはほとんど吸収されることなく

出ていきます


それどころか

高タンパクでもある牛乳を飲むことで

酸性に傾いた身体を中和させるために

骨からアルカリ成分であるカルシウムが取り出され

排出されるため

逆にカルシウムを減らしてしまうことになります


牛乳をよく飲む文化圏の方が

骨折や骨粗鬆症が多いという統計が

それを物語っています


骨粗鬆症を防ぐのに必要なのは

歩く程度の骨への衝撃です


それと筋肉を固く緊張させ続けないこと


筋肉が緊張し続けると

ここの筋肉は固くなければいけないのだな

と判断してしまい

やはり骨からカルシウムが取り出され

石灰化してその筋肉を恒常的に固くしてしまいます


身体全体のカルシウム量は変わらないため

余計に吸収することもかないませんので

骨はもろくなったままになり

慌てて牛乳を飲めば飲むほど

骨がスカスカになってしまうのです


また

豊かな生活ができるようになった私たちは

何と一日に3回も食にありつけるほどになりましたが

そうすると

胃腸は消化吸収のためにフル活動をしなければなりません


心臓や肺と違い

胃腸は食べ物が入ってきたときだけ

働く臓器なハズが

ナゼかほとんど24時間働かされる羽目になっています


ブラック企業も真っ青なコキ使い方ですね


本来は胃腸が休んでいる間に

身体全体の修復が行われるのですが

休む間がないので身体の修復も遅れがちです


風邪が長引くという方は

食べ過ぎが原因かもしれませんよ


殻肌”が本来の名前なのだとしたら

胃腸は空っぽなのが基本で

お腹に食べ物が入っている状態というのは

本来の状態ではない

ということです


私たちは

異常な状態をずっと続けている

ということになります


そう考えると

あちこちに不調があるのも

仕方ないのかもしれません


次に

消化吸収された成分栄養は

正常な身体であれば

体液に運ばれカラダの隅々にまで行き渡ります


お腹の中は空っぽでも

この体液

血液やリンパ液、間質液が

上質で良く循環してくれているとき


身体が軽く感じられ

動きたくなり

心も軽やかになります


運動しないといけないと思いつつ

一歩を踏み出せないのは

心が弱いからではなく


身体が運動をしたくなる状態に無い

せいです


身体の状態が良い

ということは

体液の循環が良く行われている

ことなのです


その為には十分な量の酸素と

水分とミネラルが

老廃物を排出して

よどみなく循環していること


お腹の中にいたとき羊水に浮かんでいたように

私たちの身体の中は海と同じ成分の水分に

脳も内臓も筋肉も骨もひたされています


「個体発生は系統発生を繰り返す」という言葉がありますが

生命は海で生まれました

海無くして地球の生物は生きられません


海を体の中に持つという荒技を使うことで

生物は陸上で生活できるようになりました


私の今の感覚は

生命とは海の小さな分身

というものです


私たちは海そのものである

海の意志によって生かされている


いつか海へ還っていくもの

という感覚です


仏教では目の前にある生命は全て

自分である

と言うようですが


それも自分の化身というのではなく

同じ海の分身

海の一部としての同じ生命という

感覚です


そうなると

身体の感覚がまるで変わります


身体の中の海こそが私という生命


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