凝り固まった筋肉は、もまずに触れて、揺らすことでユルんで、フワフワになります。

 

筋肉が固くなり、リンパ液や老廃物などが滞ることがコリや張りを生み、

また強ばった筋肉は周辺の筋肉や骨を引っ張ったりして歪めることで痛みが出たりします。

 

腰や膝の痛み、肩こりや首の緊張による頭痛などなど

筋肉の緊張による痛みは、筋肉を「ゆるめる」ことで改善が見込めます。

 

筋肉をゆるめることで、引っ張られたり、歪められていた骨が本来の位置に戻り、

滞っていたリンパ液や老廃物などの循環が促されるので、

痛みや、コリ、張りなどの、そもそもの原因が無くなってしまうのです!

 

「もむ」施術は「もまれた」直後がピークですが、

「ゆるめる」整体は施術後、体を動かしていただくことで、どんどん体が軽くなっていきます!

「2日後くらいの方が調子が良い」というお声もいただいています。

 

筋肉がゆるむことで本来の姿勢や体型に勝手に整っていきますし、循環が促されることから、

「サイズダウンした」「やせた」というお声もいただいています。

 

ゆる整体は“ゆるめる”ことで勝手に整う、そういう整体です。

 

体を“ゆるめる”ためには、揉んだり、圧したり、叩いたりする必要はありません。

例えば、ステーキ肉を柔らかくするために“叩いたり”“筋を切ったり”しますね。

“もみかえし”は正にこの様な状態になっている筋肉を修復する作用です。

もむと「血行が良くなった」気がするのは、傷にかさぶたが出来るのと同じ原理で、

修復のために集まってくるのです。

さらに、修復される時には、傷つく前よりもっと強くなろうとするので、

もむ前よりも固い筋肉になってしまいます。

なので、どんどん強く揉まないと利かなくなっていってしまうのです。

 

外部からの働きかけは小さければ小さいほど良いのです。

そして身の内に始めからある自然治癒力を十全に使える体になっていこう、というのが

からはだふくらか」の考えです。

ゆるんだ状態をカラダが覚えていくと、だんだんコリにくく疲れにくい体になっていきます。

 

うつ伏せでの施術はありませんので、高齢の方や妊婦さんでも負担が少なくすみます。

筋肉がやわらかくなりますので、マヒのある方や、床ずれの緩和にも効果が期待できます。