健康診断の結果 | しあわせはオリーブの木

しあわせはオリーブの木

暮らしの中で体験したこと、感じたことを綴った個人の備忘録です。60代の元食口。

認知症の症状が見られがちな

義父の健康診断の結果が出ました

 

幸い身体的には何も問題なく

多少高血圧気味とのことでした 

 

それでもやはり限りなく

認知症の気配はあるようです

 

私の感覚では以前も書きました

MCIだと思います

 

100歳の双子きんさんぎんさんの

どちらだったか忘れましたが

認知症を発症していたそうです

 

しかし、テレビや雑誌で紹介され

話題の人となったことで

様々な体験をし刺激を受け

それまでやったことのない

経験をしたことから

認知症は改善したそうです

 

初期ならば引き戻しは可能です

 

やりたいことをやり

人と話し絵を描いたり

文章を書いたり

ちょっとした刺激的な毎日を

心がけることで失われていた

脳の活性化が起こり

認知機能を復活させます

 

回りが早く気が付いてあげること

そして的確な判断と対応で

進行させないことが出来ます

 

介護認定の審査を

義母と一緒に見守りました

ほんの小一時間でした

 

認定を受けたらケアマネジャーとの

話し合いで今後の流れを決めます

 

結果が出るまで1ヵ月かかるそうです

そんなにかかるんだ!


1ヵ月待って認定されないかも

しれないですけどね(笑)

 

それでも面通しをしておけば

いざというとき助かります

 

脳の検査として

後日MRI検査をするようです


検査も混んでいて月末です

何だか待ってる時間が

長くないですか?


私の父の時はサクサク

行きましたけどね


私の勝手な予想ですが

たぶん要支援1かな

 


MRI検査は私が付き添うのかしら?

MRI…私は二度としたくないです

 

 

親の認知症は受け入れがたいものです

親とのかかわりが強かった人は

特別そうみたいです

 

配偶者の現実も同じです

 

義母は「最初は腹が立ったよ」

どうしてわからないの?

何回言ったら分かるの?と

わざとなの?とすら思ったみたいです

 

でもそういう年齢であり

そういう病気なのだと思うと

最近は怒りも少なくなったと

二人になった時ぽつんと言いました

 

私の父も低血糖症で入院した時

意識レベルが下がって

認知症のような症状が起きました

 

病院の先生もこのまま症状が

進んでいくだろうと言っていましたが

私は退院すれば治ると信じていました

 

父は昭和20年代を生きていました

 

だから私と姉はいない世界なのです

 

そんな状況を姉は受け入れられず

ショックだったようです

 

私はねぇ父との関係が薄かったので

全然腹が立たなかったの(笑)

 

私自身も昭和20年代の世界を

楽しんで生きておりました

 

私に叔父や叔母のことを尋ねる父

兄が学校から帰ってきたかを聞く父

父は…私を誰だと

思っていたのでしょう?

聞けばよかったわ汗うさぎ

 

 

 

※ 日本国紀はやっと明治

 

何だか最近忙しかったり

どこかしら具合が悪かったりで

なかなか集中して読めませんでした

 

学校ならこの辺が3学期で

段々と急ぎ足になっていって

最後の期末テストが終わったら

後は教科書読んでねぇ〜って

授業は終了!な時期

 

でも、今思えば

明治以降の近代史が

今に通じる最重要部分なんです

 

近代史を分からずして

今の世の中を理解することは

出来ないでしょうね

 

1番大切な日本の歴史を

やっつけ的に終わらせて来たツケが

今もろに来てるなあーなんて

 

毎日のように感じながら

これからこの本の約半分

読み進めていきたいと思います

うさぎキリッ!