始まっちゃったのかな? | しあわせはオリーブの木

しあわせはオリーブの木

暮らしの中で体験したこと、感じたことを綴った個人の備忘録です。60代の元食口。

暑いわ晴れ

今年の梅雨はいつからなの?

 

年々夏が厳しくなって異常気象とか

温暖化とか世間では言ってますが

 

地球のサイクルからすると

普通のことなのだと思います

 

平安時代は今より2、3度

高かったみたいだし

 

江戸時代の後半は寒冷期だった

とも言われています

 

不安を煽る世の中の風潮に

巻き込まれないようにしましょうねハート

 

キラキラキラキラキラキラキラキラキラキラキラキラキラキラキラキラむらさき音符キラキラ

 

私はほとんど毎日夢を見ます

 

起きた時に内容をメモろうと

枕元にはメモ用紙が置いてあり

忘れないようにあらすじを

書き留めるようにしていたが…

 

朝って慌ただしいから

忘れるんですわ(笑)

 

大体の印象としては

あんまりいい夢じゃないような

気がするのですが

 

とにかく!私の夢は

亡くなった人のオンパレードなの

 

父とか母とかね

なんか言いたいのかもしれませんが

登場するだけでは分からないって

 

でも、生前の親のことを

日常的によく思い出します

毎朝鏡を覗き込むと

母に生き写しのように似てきた私の顔

 

毎日鏡を見ながら(母ちゃんじゃん!)

 

年を取ることの無常を

毎日のように感じております

母が逝った年齢まであと3年です

 

そこを重要な節目と感じながら

毎日を暮らしています

 

母には何もしてあげられなかったから

義父母には出来るだけ

良くしてあげよう、と

心に決めて結婚しました

 

あちらが早いか私が早いか…タラー

そんなプレッシャーも感じています

 

父の介護を経験したので

大体のことは驚かずに出来るかなと

どこから来るのか分からない

揺るぎない自信もありました

 

今でも大概のことは大丈夫そう

この歳になるともう

驚くことも無いのよね

 

 

先日カフェのモーニングに

義父母を誘って行きました

 

その時、久しぶりに

ゆっくりと話ができた義父に

若干の異変を感じました

 

あれ?MCI(軽度認知障害)?

 

朗らかでおしゃべりが大好きな義父

 

何かね、うまく笑えていないような

言葉もうまく出ないような…

 

認知症の勉強をしてきたので

何となくピンときました

 

義母も夫も以前から異変に

気が付いていたようで

「病院に連れていってあげてよ」

と私に言うのですが

本人が行くと言ったら

連れて行くけど…

 

行く気にさせるのは私ではないと

その日はじっと観察しちゃいました

 

おばあちゃんが認知症で

家族は大変だったと

何度も聞いておりましたので

誰かなるのかな?くらいに

思っていました

 

いや、隔世遺伝かもしれないし

なんて、覚悟したりもしました

 

その日は頭の中に学んだ知識が

ずっとめぐっておりました

 

まずは上手に説得して病院で検査かな

 

父の時は認知症でこそなかったですが

リハビリパンツを使うのに

私が高校生以来の大芝居をして

使うのを納得してもらいました

 

どんな男性もプライドが高いので

関わり方も関わる人も選ばないと

すべてが台無しになり

周囲の人への不信感にも繋がります

 

って、そんなこと考えているので

父や母が心配して夢に登場するのかな

なーんて思っていますが

 

どうするのかな?

 

私は私のできることを精一杯やる

その気持ちは変わらずにいます

 

 

※親の介護というのは

自分の振り返りであり

インナーチャイルドを直接癒せる

絶好のチャンスなんです

 

その分厳しいし誤魔化せない

真剣勝負の時でもあります

 

今回は義父なので

(順番では次は義母?)

私が直接何かをするということは

ほとんど無いと思いますが

いよいよ第一幕が上がったと

私は感じています

 

親の介護…悔いなく終えるには

物事を立体的に見ることです

 

神様と霊界の存在を

知っていて良かった、と

何度感謝したか知れません