あずきの近況 | しあわせはオリーブの木

しあわせはオリーブの木

暮らしの中で体験したこと、感じたことを綴った個人の備忘録です。60代の元食口。

猫を保護して10年…
彼らは今11歳と5ヶ月です

兄弟だと言われていましたが
性格がだいぶ違います

可愛い子猫の時を知らないので
残念な気がしますが

あずきは初期の頃から
女の子疑惑がありました

何となくです
家族の勘です😅

注意欠陥多動性障害と診断されて
Google先生で一応の勉強は
しましたけど
それは人間の子供の場合であり
猫に置き換えるのは至難の業でした

昨年の秋、腎臓病と言われてからは
抗うつ剤はほとんど服用しなくなり
喜んで良いのかどうなのか…🙄


今年に入ってからは

腎臓病用のサプリメントに

脱水症状を緩和する点滴を

接種するようになりました


この箱の中には↓


点滴セットが入っています


どうせなら楽しんでやる、が

モットーなoliveなので

せめて入れ物は可愛く🩷


そして

リビングのカーテンレールには

点滴の準備がされています


点滴をしている画像はありません

私がやってるのでね🤭


骨と皮になったあずきの背中に

針を打つのは毎日戦いです


心の中で意を決して針を入れます

ソルラクトという輸液です

(人間にも使用しますよね)


点滴は準備も入れて10分くらい


じっとしていないので

家族が抑えています


あずきは小さい体で頑張っています

「お疲れ様、ありがとう」

と言って終わります


針を抜く瞬間がホッとしています



あずきはいつでも

どこででも、どんな時でも

自分が思った所で思った時間に寝ます↓


ご飯はドライの物から

缶詰に変えました


点滴のおかげか

サプリメントのおかげなのか

食欲は一応あります


ずっと脱水状態なので

吐いてしまいますが

食べ物は吐かないみたい


全力で吐くので体力なくなりますよね

でもしばらくすると

ご飯を食べたがります


食べていても集中力が無いので

時々自分が何をしていたか

忘れてしまうようです


そういう時は私がスプーンで

ひと匙づつ口に運びます

赤ちゃんと同じです

可愛いのです🩷懐かしいし


最近は階段を上がれなくなった

あとどのくらい一緒に居られるかな?


愛おしく切ない毎日です


万物は私たちの延長だと

原理では学んだけど


私たちが万物の世界に

生かされていると感じます


人間のためだからって

万物を好き放題してはいけないです


全てに足りていることを

感謝して暮らしましょう

今日もありがとう



※動物って晩年になると

動物の顔じゃなくなって

人に似てくるような気がします

我が家だけかな?


あずきも最近人間の赤ちゃんみたいな

症状をする時があります



リッチもそうだった…

みんな最後は天使になっていくみたい