「痛みに支配されないで!!」① | どこに行っても治らない症状の8割は脳疲労が原因!

どこに行っても治らない症状の8割は脳疲労が原因!

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原因不明の痛み

 

 

彼女の悩み真顔10年以上も続く原因不明の身体中の痛みショボーンでした。

 

「お医者さんはストレスが原因物申すと言いますが、私にはよくわかりませんえーん

夫はとても優しいし娘たちもとても良い子なんですショボーン

ストレスって、この痛みがストレスに感じるくらいで、何もないのですガーン。」

 

朝起きると毎日、今日はどこが痛いのか確認することを日課にしている彼女は

確かにとても悩んでいました。真顔

 

 

痛みは「まぼろし」?

 

初回の治療でいくつかの検査を終えて、私は彼女にこう伝えました。真顔

 

真顔「大丈夫ですよ。この痛みは治ります。」

 

ガーン「本当ですか?でも、こんなに痛いしずっと治らなかったのに、先生なぜ治るとわかるんですか?」

真顔「その痛みは、幻だからです。」 

 

ガーン「ま、幻ですか?本当に?」

 

彼女は半信半疑です。でも彼女の身体は何も悪いところはありません。
と、いうことは彼女が「痛い」と感じているのは身体に異常があるわけではない真顔のです。

脳が勝手に作り上げている痛みショボーン

真顔それは、です。

なぜそんなことが起こるのでしょう?

 

 

痛みを作る心の仕組み

 

数回の治療を経て、彼女の痛みは軽減しても完全に消えることはありませんでした。

ガーン「先生に痛みは幻と言われて、確かに私はいつも痛みを探していることに気づきました。
マシにはなっているのですが、まだ痛いです。本当に治るのでしょうか?」

 

真顔「あー、本当は治りたくないんやね。」

 

ガーン「そんなことないです!!治りたいです!!」

真顔「でもね、あなたの潜在意識は治りたくないと思ってる。だから痛みは治らない。」

ガーン「どういうことですか?」

 

真顔痛みがある方が都合が良いのかもしれないね」

 

心理学者のアドラーは「感情には目的がある」と言います。

 

私は「身体症状には目的がある真顔と感じています。

 

言い換えると、「痛みがあることにメリットがある。」「痛みがあると都合が良い。

そんなことをクライアントに伝えると怒り出す人もいます。

むかつき「こんなに私は苦しんでいるのに、なんてひどいことを言うのか!!」

そう、苦しんでいることこそが、その人にとっての目的真顔なのです。

 

 

意識では痛みや苦しみは嫌に決まっているのに、潜在意識では望んでいる。

そんな不思議なことが起こるのです。それはなぜでしょう?

 

 

                                 真顔・・・続く