最近勉強しているアナトミートレインという考え方で、興味深い内容がありましたのでご紹介します。


以下の内容で気になる症状はありますか?

・捻挫癖がある
・歩行時、ランニング時にくるぶしが痛くなる
・歩行時、ランニング時に親指の付け根が痛くなる
・足首の動きが悪い
・シンスプが治らない
・足の裏が痛くなる
・足の冷えやむくみが出やすくなった


上記の症状で、マッサージや鍼、ストレッチなど様々な事をしても症状が慢性化している場合、前脛骨筋と腓骨筋のケアをしてみると変化が出るかもしれません。


理由は、以下にまとめました。

下腿(膝から下)の両サイドには、前脛骨筋と腓骨筋肉という筋肉が付着しています。両筋肉は、くるぶしを通って足裏の親指の付け根で繋がっています。
通常、この2つの筋肉がバランスよく引っ張りあって、足首のちょうど良い角度を、保っています。
しかし、どちらかの筋肉が過度に緊張感しますと、釣り合いが悪くなり足首の角度が悪くなります。

足首の角度が悪くなると、足首に負担がかかったり、動きが悪くなったりして、さまざまな問題の原因になる可能性があります。



予備知識として、

腓骨筋肉は、腓骨頭を通って大腿二頭筋→仙腸靭帯→仙腸関節へとつながります。
前脛骨筋は、脛骨粗面外側を通って大腿筋膜張筋へとつながってます。

アナトミートレイン、筋膜の研究から生まれた1つの考え方でありますが、各筋肉をつながりでみていくと、とても参考になります。

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