前回の続きです。

 

中学生の頃に好きだった人との話は、
今は非公開にしているのですが
2009年のブログ
「ドヒャマンテの再会」
として掲載していて

アイホージュにおいで下さるクライアントさん達の中で
人気のあった記事だったのです。

ドヒャマンテとは
昔読んだ、妹尾河童氏の本
「河童のスケッチブック」に書かれてあった言葉です。

河童氏は「もらって困る到来物」を
ドヒャマンテと称していたのですが、
当時の私は「最大級の驚き」を表すのに
ぴったりと思って使っていました。

このような経緯があって、この方をブログ上で
ドヒャマンテさんと呼んでいました。

中学生の頃の私から見たドヒャマンテさんは
周りに人が寄ってくる、落ち着きのある面白い人 かなあ。


あと、すごく目立つ訳ではないけれど、モテる人だと思う。

私なりに、彼がモテる理由はあれだろうと思ったことがあるので次回書きます。

何を機に好きになったのかは
振り返っても出てこないのですが


当時、仲の良かったクラスメイトが
ドヒャマンテさんとお付き合いしてから、
話をするようになった記憶があります。
 

 

ということで、日常生活の中で、緩やかに魅かれたのでしょう。

 

友人の彼氏ということで

どうのこうのしようとか考えることもなく
心のうちに思いを秘めたまま

私は昭和の中学校時代を通り過ぎていったのでした。

さて。

Sさんと家族から
「せっかく先方が名乗って
名刺を置いていったのだから電話しなよ。」
と言われたのですが、ちょっともうもう心の準備が・・。

理由があるのです。

21か22歳の時。
ドヒャマンテさんにクラス会でお会いしたことがあったのですが、
次のお店に移動するために

外へと出た時に

「中学校の頃、オレの事好きだったでしょ?」
と聞かれ

恥ずかしさのあまり
「・・覚えていない」
と答えるのが精いっぱいだったのでした。


今なら、何やっとんじゃと思うのですが、

自分の中にあった確かな思いを
ドヒャマンテさんに対して「ない」と振舞っていたため

いきなりの展開に、ちょっと心の準備が必要だったのです。

 

ささっとEFTタッピングの出番です。

 

次回に続きます。