運動不足がO脚の原因となる? | 体の悩み解決ブログ

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O脚というのは膝が大きく開いてアルファベットのOの字のような形になっている状態です。O脚には骨盤が開いてしまっていることが原因となる場合や、足首や膝が歪んでいることが原因となる場合などいくつかの種類があります。O脚は多くの場合が幼少期にその原因が出来てしまっていることがあり、まだ立てない赤ちゃんが親に無理に立たされたり、子供の頃の座り方などが原因となっていることもあります。子供の頃から自分でO脚を意識して予防するということはなかなか難しいことなので親が注意して見るしかありません。


また、成長期に過剰な運動を行うことが原因でO脚になってしまうという可能性もあります。成長期は骨も大きく成長する時期なので、そんな時に骨に負担が大きくかかってしまうと変形してしまうことがあるのです。成長期に歪んだまま成長してしまうと、その歪んだままの部分に筋肉が付いてしまい大人になってもO脚が治らなかったりします。しかし、かといって運動を普段あまりしないというのも運動不足なので良くありません。


O脚の原因の一つに運動不足が挙げられます。運動をしないと筋肉というのはどんどん衰えていってしまいます。筋力が低下すれば体のバランスは悪くなり、そこからどんどん体のバランスは崩れて行ってしまう恐れがあるのです。成長期の過剰な運動もO脚の原因となり、運動をしなさ過ぎてもO脚の原因となることがあるのでほどほどに日頃から運動をすることを心がけていくことが大切です。運動をすることは、O脚だけではなく様々な病気などを予防することも出来ます。運動が苦手な人は軽くジョギングを行うだけでもかまいません。ゆっくりと自分のペースで運動を始めると良いかと思います。歩く時に急ぎ足で歩くことも、良い運動になります。毎日仕事などで運動なんてする暇もないという人も多いのではないでしょうか。そんな場合でも、歩くペースを上げてみたり、エスカレーターやエレベーターを使わずに階段を使ってみたり、いつもより一つ前の駅や停留所で降りて歩いてみたりということでも充分です。運動というのは一日、二日だけ頑張ってやれば良いというものではなく、日々継続して行うことがとても大切なのです。