O脚による弊害とは!?実は誰が考えても簡単なものです。 | 体の悩み解決ブログ

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「見た目だけではない、それでは身体にもよくない」、、ただ怠惰に姿勢を悪くしているとかならずと言っていいほどこのパターンで注意されます。治さなきゃな~、と数秒意識してまた目的に返り咲いてしまう、あるいはどのような弊害があるのかな?などと考えてみたりすることもあると思います。言われた瞬間ちょっと意識を変えてみると気付くのがO脚です。


姿勢を悪くした結果O脚になってしまったら、今度はO脚そのものが様々な弊害をもたらす契機として発動しはじめます。ではO脚が及ぼす具体的な身体への弊害とは何か、と聞かれて、まず見た目だろう、という方が多いようです。結局はこの弊害にだけ捕らわれている方がほとんどかもしれません、まずO脚という言葉のイメージもよいものではありません。O脚と言ってしまえば、単なる特徴、という響きがしますし、大したことない癖だし、暇な時に冷やかすツールだろう、この程度の印象も持たれがちです。


やはりまずこの適当な扱いのイメージを避けなければなりません。O脚で重度の症状になると膝のあたりが痛み出してしまいます。またもっとも多いのが変形性膝関節症と呼ばれる病気です。膝の皿にある潤滑剤としての軟骨が骨に蝕まれて溶けてしまい、骨同士がぶつかると骨棘ができ、自力では立っていることもできません。


もちろんここまで酷くはならないだろう、これも正解ですが、他にも様々な弊害があります。日常的に疲れが悪化したり、歩く際にもバランスが悪くなったり、ビジネスの場面では挨拶が下手になったり、スポーツをするにもバランス感覚に大きく影響します。


自分がすっかり健康だと思い込んでいる方はそれほど多くない、その原因はストレスや疲れから来る、とはよく言われますが、このストレスにも疲れにも大きな影響を与えているのがO脚かもしれません、いや、日本人の約9割がO脚ですから、かなりの確率で当て嵌まるでしょう。


O脚だけど自分は気にならない、日常的に不快にも感じない、という方もいますが、意外にバランス悪く健康を意識している状態かもしれません。意固地な感じといいますか、精神的にストレスがどんどん溜まってしまうタイプの方に多いようです。


このようにO脚の弊害はとても簡単で、イメージしやすいものです。また、治すためにはまず理想がなければ無理でしょう。美脚でも疲れの解消でも、QOLをレベルアップさせる何か、誰もが思いつくものだと思います。