服装に拘ってO脚を誤魔化すことは吉と出るか邪と出るか!?日本人の精神の歪みについて | 体の悩み解決ブログ

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ダイエットしてスタイルをよくしたい、脂肪分を代謝させるためにエアロビクスを、有酸素運動を、という方が、気付いたら腰が反り腰だったり、あるいは猫背だったり、O脚だったりすると、生活習慣そのものを治すことが必要だな、と途方に暮れてしまうことになります。どうやってそこまで治していけばいいのか、姿勢ぐらいは勝手にしたい、パソコンやテレビゲームをしたいし、カフェに行ったら脚を組んで座りたいし、、こうなると何もかも中途半端になってしまう可能性も否めません。


多くの方が悩んでいるO脚、例えば、治療院で治したとはいえすぐにまた戻ってしまうのがオチだよ、このような話をする方も最近は多いようです。ここで考えるのが服装によるO脚の矯正、誤魔化し方です。秋葉原のメイドカフェといえば誰もがご存知、O脚の聖地などとまでは言いませんが、O脚でも可愛らしさがある、などとよく言われる女の子がたくさんいるところです。ここでどのようなものが可愛いのかチェックしてみよう、と考える方も中にはいるようです。


しかしながら、ゴスロリ系ファッションを小気味に取り入れるわけにもいかず、またまた途方に暮れてしまうのがオチだった、となると今度は再三再四考えてみた普通のファッションでなんとか、とまた始まるかもしれませんし、同じO脚でも人それぞれにタイプが違うから、マッチするファッションもあるだろう、と考えるかもしれません。一般的にはO脚の人にお勧めは膝下のスカートやロング丈のスカートだったり、適度に幅があるパンツだったりと、意見はかなり分かれるようです。


O脚で気になるのが大人の女性としての印象が残るかどうか、この点に拘る人が多いようです。スラリと延びたまっすぐな脚でなければならない最大の理由がこの大人のクールさやスマートさを印象付けるためだとすれば、誤魔化していることは最大の敵なのかもしれません。わざとらしく誤魔化しているよりも、大胆にスリムジーンズを履いているほうがいい、そんな気がします。内くるぶしを見せながら立つと目立たない、とも言われますが、このような雰囲気もなかなかわざとらしい、という方も多いようです。結局は自然な感じ、ナチュラルにO脚だけど、ジーンズが好きだし、自由でいたいわけよ、と主張があったほうがスマートだ、というわけです。またその上でO脚を治していくのも悪いことではないと思います。


問題は服装よりも中身です。つまりO脚によってしょっちゅう疲れが出てしまう、歩くだけでも漠然とした疲労感が出てしまう、このことがO脚の人にマイナスのイメージを植えつけてしまっている元凶のような気がします。もちろんこれもO脚を治すしか解決策はないわけですが、あまり気にしすぎるのは返って逆効果である、ということになります。


ストレートな脚の女性を見ると、あれはかえって目立ちすぎ、とは言いませんが、たしかに違和感を覚えることもあります。もちろん外国であれば逆になってしまいますが、日本も中身が入れ替われば、つまり努力してO脚を治す人が徐々に増えてくれば、総体的にO脚を治す習慣が身に付いてくるような気がします。努力するというよりは外国の風習に倣う方が増えてどんどん自然にO脚が減ってくる、これしか方法はないような感じもします。世の中どんどん自由な生き方をする方が増えているわけですから、O脚に拘っているとこの生き方にためらいを感じるようになり、全体的にはマイナスの効果しかないとも言えます。


あるいは画期的な治し方、ツールが登場するかもしれません。O脚用ソファーだとか、O脚用椅子など、高価なあまり最初は手が出なくてもどんどん改良されてきたりして、こうなると今までチキン脚とののしっていた外人が降参して発明好きの日本人に軍配が上がるでしょう。まさに独断と進歩していく日本、としての高度経済成長のイメージがまだ残っている感じですが、ドイツのフットケアが生活習慣矯正の最良の手段であれば、日本から出てくるのはこれしかない!かもしれません。自由なスピリットを身に付け、アメリカ人よりも自由になってしまう、これも無理があるかもしれませんが、ねちねちとO脚を気にするのはもうやめたほうがいい、このように感覚している方も多い気がします。