その疲労感はO脚から来ている!?荷物が無くても出てしまう歩く時の疲労に要注意! | 体の悩み解決ブログ

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コンビニの袋に重いペットボトルを抱えて歩くと、どうしてもバランスが悪い状態になります。ミネラルウォーターであれば多少は脚にぶつかっても問題ありませんが、炭酸ジュースの場合もありますし、身体から離すように持つと今度は返ってバランスが悪くなり、膝、足首や腰ばかりか腕や肩まで凝ってきます。2リットルのペットボトルは宅配にしよう、あるいはウォーターサーバーがせっかく流行しているじゃないか!と考える方も多いようですが、このような習慣を持っている方が何も持っていなかったら疲れたりしないでしょうか?


確かに重さは無くなって気分は相当に楽なことはありますが、いつの間にか疲れやすくなっているな、などと感じている場合、骨がゆがんでいるケースと考えて間違いありません。また多いのがO脚による疲労感です。膝の関節が内側に向かって回旋している状態がO脚ですが、骨盤が開いていたり、股関節に歪みが起こっているO脚がもっとも多く、また歩く格好からしてO脚、という場合よりも本人が自覚できないようなO脚が多いため、そのまましばらく放置しても何も気付かずにある意味でストレスの引き金にもなりますし、歩くだけでも疲れてしまうと徐々に自信喪失にもつながります。またそのまま疲れても適当に休むだけで放置してしまうと、疲労が蓄積して捻挫や膝の痛み、腰痛に発展する可能性が高まります。


身体のどこが悪いのかわからないまま疲労感を放置すると、どんどん自分で悪いところを想像するようになったり、どこも無いと考えて他人のせいにしたり、むしゃくしゃして暴飲暴食に走るなど、危険性は数知れず、と言えるでしょう。


特に脚をよく使う人は要注意です。会社の行き帰りだけでならまだしも、仕事中重いものを運んだりする場合、またはよく歩き回りながらメモを取ったりする場合は集中力が散漫になってかなりのストレスです。


原因がしっかりとわかるような健康な疲労ではないO脚による疲労には、多くの方が言う、「なんか疲れるな~」、という言葉がまさにぴったりです。食べ物で誤魔化したり、寝すぎて誤魔化す、このような不健全なことを繰り返すことを避けるためには、やはり治すことしかありません。そしてO脚を治すということは癖を治すことですから、病院で治療を受けるよりある意味やっかいです。どうにかこの悪循環を絶てる方法は無いものか、誰もが心底考えているのではないでしょうか?