韓国人の美脚に影響を受ける女性が増えているそうです。「あれ？同じアジア人なのに違う、ハリウッドであればまだしも、、これは大変だ」、というわけですが、韓国といえばコスメも人気がありますし、実は韓国エステも通っている、という方も多いそうです。
日本人の８割以上はO脚であると言われていますが、この比率は世界でもナンバー１、同じアジアの国々と比較してももちろん、格段の差があると言われています。またいつ頃から８割なのか定かではありませんが、それ以前は９割が一般的意見だったようです。徐々にひどいO脚の方も減り、軽度のO脚やほとんど気付かないようなO脚が増えているとも言われています。
またあまり気にしない分男性のほうがO脚は多いような気がしますが、習慣から来るケースがほとんどですので、人口の比率程度の違いのようです。しかし男性のO脚は長い間放置したままのケースが多く、その度合いが酷いのは男性のほうが多いと思います。
O脚になりやすい症状に外反母趾があります。ハイヒールなどの影響で足の指の骨が内側に曲がってしまう病気ですが、男女比では10人対1人程度、女性9人に1人が男性と言われています。女性のほうが男性より関節が柔らかい分、また窮屈な靴を履く方が多いため、外反母趾については女性のほうが圧倒的です。
その他、O脚を目立たなくさせる方法として、足を出すか出さないか、まずこの２通りが考えられます。もちろんこれは女性の場合ですが、ミニスカートやショートパンツなどで足を大胆に出してしまったほうが目立たない、という意見が多いようです。根本は何かというと昔の流行歌手をイメージしているそうです。今となってはあまり目立たない存在である流行歌手、しかし昔は女性の憧れであり、スタイルも細部までチェックされることが多かったこともあり、また当時は衣装もバラエティに富んでいましたから、結果的にミニスカートのほうが目立たないことが明らかだと言われています。OLさんのスカート丈が短くなったり、ある意味長いスカートが常套手段？と思える状況でもミニの方が多いのもこの理由が発端かもしれません。
O脚の改善に欠かせない内転筋、太腿の内側の筋肉ですが、外側にある外転筋との比率は６：４ぐらい、また普段よく使うのは日本人でなくても外転筋のほうですが、やはり生活習慣によって外転筋の使う頻度が高くなりがちです。
将来的に男女の比率はかなり明確になる可能性が高いかもしれません。外反母趾の治療を受ける女性もフットケアでしっかりトータルなケアを受ける方が増えているようですし、もちろん韓国スターの影響も大きいでしょう。男性のO脚だけがインターナショナルにバッシングを受けるようになると、男性にとってはかなりシビアな影響がありそうです。