全国小学生陸上交流大会山形県大会
2023.7.17
NDソフトメインスタジアム
気温が35℃を超える中での大会でしたが、体調を崩す子も無く
ほとんどベストの状態で出場出来たことが大変良かったです。
準備されたテント陣地の他に、保護者の方が準備して下さったテントも有り
ゆったり体を休めた事も、体調を合わせるのに役立ったと思います。
小学生と中学生の県大会がありました。
たくさんの人が8位に入賞しました。
【小学生県陸上(7/17)】
《準優勝》
女子800m:阿部紗采(西根小6年)東日本交流大会(青森)に出場
《3位》
5年女子100m:清野心美(本郷東小)
女子800m:松田 悠(谷地中部小6年)
《4位》
ジャベリックボール投げ:小川 倖(神町小6年)
女子800m:黒田琳子(谷地中部小6年)
《5位》
女子80mハードル:石山結子(谷地中部小6年)
《6位》
男子1000m:熊坂啓汰(柴橋小6年)
《7位》
5年男子100m:齋藤芽功(西根小)
《8位》
男子1000m:齋藤陽寿(相模小6年)
コンバインドB:角田琥珀(西里小6年)
【中学総体県陸上(7/22~23)】
《優 勝》
2.3年女子1500m/共通女子800m:井上佳奈(高楯中2年)東北中学総体陸上(青森)・全国中学陸上選手権大会(愛媛)に出場
共通男子800m:齋藤陽色(山辺中2年)東北中学総体陸上(青森)・全国中学陸上選手権大会(愛媛)に出場
《準優勝》
1年女子1500m:齋藤和心(陵東中1年)東北中学総体陸上(青森)に出場
《4位》
1年女子1500m:中川心晴(山形五中1年)東北中学総体陸上(青森)に出場
《8位》
1年男子1500m:後藤丈翔(山形四中1年)
みんな、すごい活躍ですね。私は、この結果を見て、誇らしいと思いますし、一人一人の努力に対して賞賛の拍手を送ります。
結果を出している人は、人知れず、努力をしているのです。見えないだけです。結果だけを見て、あの人は才能があるからすごいのだと言う人がたまにいますが、それはちがいます。
結果を出すために、さまざまな努力や工夫を重ねているのです。
ただし、その努力が結果を出すに、時間が掛かる人もいますから、今回がんばっていても結果が出なかつた人は、悲観する必要もありません。これから、まだまだ挽回のチャンスが待っています。
一番大事なのは、目標達成に向けて、ぶれずに真っ直ぐに突き進む覚悟があるかです。
今回、800mの全国参加標準記録を突破して、全国大会に出場する2人
□井上佳奈(高楯中2年)
□齋藤陽色(山辺中2年)
には、共通点がたくさんあります。
①練習を安易に休まない
②自分より速い人に付いて行こうという向上心がある
③コーチからのアドバイスをしっかり聞き、実践しようという気持ちの素直さがある
④コーチからのアドバイスに対して、疑問点を聞く主体性がある
⑤基本的生活習慣(睡眠・食事・休養)を大事にしている
⑥練習の振り返りを毎日して、コーチに報告して、課題を把握している
⑦保護者の献身的にサポートがあり、子どもを決して他の子どもと比べない。努力の過程を誉め、認めている。子どもを甘やかさない。
素晴らしいですね。さあ、みんなで、2人の競技に向かう姿勢に続きましょう。
私は学生時代、どうしたら5000m14分台で走れるか、それだけを考えて、練習していました。電車で移動する時には手すりにつかまらず立っていたり、同じレベルの人と練習をする時には、必ず2レーンを走り、自分自身に負荷を掛けたりしていました。
61歳になった今は、小中学生と競り合っているのを楽しみにしています。
小学生に初めて負けたのが、細谷翔馬が小学6年生の千葉クロカンレースでした。今から12年前。49歳の時でした。その晩、ショックでやけ酒を呑んだ覚えがあります。
日に日に、体力は落ちて行きますが、もう少しアンチエイジング。年齢に逆らって、がんばる子ども達と一緒に走りたいと考えています。
土田淳太君(三泉小6年)や松田陽太君(寒河江小6年)が、県大会で3分18〜17秒で走りました。
わたしの全力疾走と同じくらいです。去年3分40秒かかっていた2人の伸びに驚きながらも、まだ負けたくないという気持ちです。
みんなのがんばりに、元気をもらっています。
《金子茂監督》
山形県寒河江市本楯4-20-59
『毎日元氣で楽しく』の伝い
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