強さの向こう側。 | 【静岡・焼津】スポーツ少年少女のカラダとメンタルを整えるカラダメンテラボKINE

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静岡県焼津市にあります「カラダメンテラボKINE」です!
「マイナスをゼロにするだけでなくゼロをプラスにしたい。」そして「ジュニアアスリートの未来に可能性を。」そんな思いで施術をさせていただいているカラダとココロのメンテナンスを本気で考える施設です。

毎日ブログ1381日目。



昨日は高校時代の
柔道部の監督の
講道館柔道八段の祝賀会に
参加させていただきました。

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柔道って何段まであるの?
何段が強いの?
そんな質問をよく受けます。
がこの質問はなかなか
答えに戸惑うものです。




例えば、中学生だとして
黒帯より白帯が必ず
強いかと言われれば
そうでないことも
当然、あります。




初段になると黒帯を
つけることができます。


この初段をとるためには
各県によって少し違いますが
試合形式と筆記の昇段審査に
加え「形」を合格する必要が
あります。



満14歳で初めて初段を
取れる資格を与えられるので
どれだけ強くても13歳が
もつことはできません。






僕の感覚で言えば
中学生時代に初段。
高校生時代に二段。
これくらいの段位を
取得すれば昇段という
点で見れば割とスムーズであり







中学生で二段。
高校生で三段を
取得できている人は
全国的に見てもそこまで
多いわけではないので
競技レベル的にその年代で
全国トップレベルの人だと
言えると思います。






オリンピック選手でみると
リオオリンピック金メダルの
大野将平選手が四段。
ベイカー選手が三段。
女子の田知本選手が五段。





そういう意味で
強い。というものを
試合での絶頂期だとするならば
三段〜五段と答えるのが
妥当かもしれません。





このタイミングで言うのも
おこがましいですが、
僕は柔道三段です。笑
(強くはありませんでしたが。)





強くても段位に興味がない
人もいますし、
段があるからといって
強いと言うわけでは
ありませんが、
柔道をやっていく上で
やはり高段であれば
それだけ修行を積んできた
証と言えます。





ところで恩師である
高校時代の監督が取得した
八段。
これはすごいなんて
ものではありません。





ただ強いだけで
なれるものではなく
指導者として、そして審判として
人間として、あらゆる面から
総合して推薦されるもの
だそうです。


ちなみに帯は
紅白帯です。
まさしくめでたい。
(六段から八段のまで紅白帯。)
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簡単に言えば
「とんでもなくすごい!!」
ってことです。
(ほんとに簡単だな。笑)






恩師の晴れ舞台に
立ち会えることができて
幸せでした。




そして小学生時代、
中学生時代に高校時代に
稽古をつけていただいた
たくさんの先生方
先輩の会うことができ
嬉しい時間となりました。



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もう一つ毎日を一緒に過ごしていた
柔道部の仲間にもあえて 
嬉しかったです。





今日の出来事で
何か学びといえば
一生懸命に過ごしてきた時間は
その最中ではわからないほどの
想いを将来体験できるための
貯金みたいなもの
だということです。



スポーツ少年少女たちの中には
今は何のために頑張っているのか
目標を失ってしまうことも
あるかもしれません。
でも「強さ」とか
大会の結果だけでなく
後々に
この時間のために
やっていたんだな。
と感じることがきっとあるはず。




そのために頑張れとは
言えませんが
きっとそうだよ!と
お父さんお母さんから
伝えといてもらいたいです!









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