努力は報われなければ努力じゃいのか? | 【静岡・焼津】スポーツ少年少女のカラダとメンタルを整えるカラダメンテラボKINE

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「マイナスをゼロにするだけでなくゼロをプラスにしたい。」そして「ジュニアアスリートの未来に可能性を。」そんな思いで施術をさせていただいているカラダとココロのメンテナンスを本気で考える施設です。


毎日ブログ1372日目。


木曜日には
プロ野球ドラフト会議が
行われました。
注目の清宮選手は7球団競合の末
日本ハムが交渉権を獲得。
個人的に注目していた
広島・広陵高校の中村捕手は
第一希望の
広島が交渉権を手にしました。






大注目銘柄がドラフト上位で
指名され、光を浴びる
このドラフトではその反対に
陰となる選手もいます。




毎年のドラフト特集番組では
その1つのコーナーに
抜擢されながらも
指名をされず、涙を流す
選手またはご家族もいます。




まさに
「努力は報われないのか?」
そう思うほどに。



キングコングの西野さんが
著書
革命のファンファーレの中で

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こんなふうに書いてあります。
元々この言葉はホームランキング
王貞治さんの
「努力は必ず報われる。
もし報われない努力があるのならば
それはまだ努力と呼べない。」
この言葉からインスパイアされたと
何かのインタビューで言っていました。





この言葉自体は
素晴らしいと思いますし
王さんだから言えるとも
西野さんだから言えるとも
思いません。




誰もが (もちろんぼくも)
ある種こういう言葉を
胸に置いておいた方がいいし
言い訳を切り捨てていて
気持ちがいいと感じます。






ただドラフトで指名されなかった
ドラフト候補の選手たちに
置き換えたらどうでしょうか?





毎年100人前後だけが
選ばれるドラフト会議。
それも高校生、大学生、
社会人、独立リーグからの
100人の狭き門。






ここを突破できないことが
努力が足りないとか
努力の仕方が悪いとは
なかなか思えません。




努力を最大限しても
その大枠に入れなかった
だけのように思うのです。





プロ野球選手になる。
その目標からすれば
達成できなかった、となっても
いままでの努力が否定されるものでは
ないと思うわけです。





数値目標や結果目標というものは
掲げること自体は悪いことでは
ありませんし
じゃあ、プロセスが良ければ
結果が出なくてもいいのか?
と言われればそんなわけがないけど。
 



結果が出なければ
意味がない!!
なんて思うのは
あまりにさみしいなと
感じます。





スポーツ少年少女には
結果も大切に追い求めてもらいたいし
その上でどう努力するかを
模索してもらいたいし
結果がでなくてもいい努力できたと
思うことがあってもいいし
結果が出なくても努力したからいいじゃん。
と簡単には思ってほしくないし、
結果さえ出ればなんだっていいじゃん
なんても思ってほしくない。





複雑です。笑





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