小学2年生くらいの子が
かけ算を習いはじめた時
よく問題出してなんて言われます。
じゃあ
し・しちは?
と言うと
んー。
しち・し28
こういうことってありますよね!!
考える角度を
変えると
理解できるってこと。
先日、
小学4年生のサッカー少年に
最近はドリブルしている?
と聞くと。
最近はチーム的に
リスクを少なくするために
パスすることが多いよ。
(小4の割にしっかりしてるでしょ!!)
その子は
ドリブルが好きで
得意な子です。
ドリブルとは?
足の部分であれば、どこを使ってもよく、蹴る力を加減して自分の進行方向にボールを転がし、これに追いついて更にボールを蹴り出すことを繰り返すことでボールとともに移動するのがドリブルである。
ドリブルができないことを
なんとなく元気がないように
見えたので、技術的なことは
僕は言えないけど
彼のココロを軽くできないかな?
(パスしかできないって
呪縛をといてあげたいな)
と思い
パスだけを選択する
○○くんと
パスもドリブルもある
○○くん
相手ディフェンスは
どっちが嫌だと思う?
と聞きました。
よくわかんない!!
と言ったので
じゃあ○○くんが
ディフェンスをしてるとして
絶対パスをすると
決まっている相手FWと
パスもドリブルもできる
相手FWどっちが
ディフェンスしやすい?
そんなん、
絶対パスする
方が
しやすいに
きまってんじゃん!!
そう、こんな風に
同じことでも
角度を変えると
理解できるんですね!!
最後に言ったんです。
おれがさぁ
小学生男子だけとしか
トークできないより
小学生女子とも
中学生男女とも
大人ともトーク
できた方がいいっしょ!!
それがパスもドリブルも
できるって感じだよ!!
と言うと。
よくわかんない!!
はい。つぎは
角度変えて言うね。
スポーツをやっている君たちへ。
理解できないことがあったら
別の角度から見てみるといい。
自分の立場でわからなかったら
相手の立場で考える。
監督と言ってることが
受け入れ難かったら
自分が監督だったらと
先輩の言ってることが
ムカついたら、
自分が先輩だったらと。
角度を変えるとわかることがある。
理解できないことが
理解できることがある。
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