毎日ブログ1125日目。
今日はサポーターの話。
サポーターと言っても
昨日の応援の話と違って
こちらのサポーター。⬇︎
サポーター(supporter)
1 運動選手などが、手足の関節や局部などを保護するために当てる、ゴムを織り込んだ布製の包帯。
2 支持者。後援者。特に、サッカーで、特定チームの熱狂的ファン。
1番の方のお話です。
「いいサポーター
ありませんか?」
こんな質問を
来てくれている
小中学生のスポーツ少年
スポーツ少女。
または親御さんから
よく受けます。
それも
サポーターが
あたかも
万能のように
すれば魔法のように
効き目があるように
聞いてくる方も
多いのです。
それって
間違ってる!!
って僕なんかは
感じます。
いつもサポーターを
しなければ
プレーできない
状況が
いいはずが
ない。
もちろん
ケガをした直後の
固定は大切なことです。
でも
サポーターに
委ねすぎることは
大きな失敗を
生むと思うんです。
まずは
それをしなければ
プレーできないとなってしまうこと。
サポーターに
頼りすぎて
筋力低下がおこること。
などの弊害があるのです。
(もちろん必要な場合もあります。極端に言えばの話です。
来てくれている方にはこれは必要!!いうものにはアドバイスして着用してもらっています。)
僕自身は
柔道をやっている時
中学生時代は
いつも足首に
サポーターを巻いてました。
そんなとき
監督から
当時はめちゃくちゃ厳しくて恐かった監督。
「木根!!
足首いたくねーだろ!!
いいわけに使うな!!」
この
厳しい発言。
よく考えると
事実だったんです。
もちろん
そう思ってサポーターを
していたわけではありません。
捻挫をして
治っても
なんとなくつけていた。
どっかで
ケガをしている
アピールをしていた
のかもしれないって
思ったんです。。
テストの前に
やたら、
「1分も勉強してねー!!」
って言いまくってる
少年のように。
来てくれている子たちが
みんな
中学生のころの僕のように
「言い訳」のために
サポーターをつかって
いるわけでは
ないと思いますが、
まずは
なんでもかんでも
サポーターを
って考えるのではなくて
どうしたら
サポーターを
しなくても良い状態に
なるのか?
そもそも
ケガをしにくくするためには
痛みを出さないためには
どんな予防をしたらいいのか
そんなことを
考えられる選手
になってもらいたいです。
もちろん親御さんも!!
スポーツをやっている君たちへ。
足首でも膝でも
サポーターをしている
人って多い。
それ本当に痛い??
本当に必要??
必要なサポーターは
確かにあるけど、
不必要なサポーターは
プラスになるどころか
マイナスになることも
あることを頭に入れといて!!
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