☆おむすびの心
からだ日和*ハルです
暖かかったこの数日、今日やっと雨になりましたね
所用で一瞬、東京に行ってました
寒かったらいけない
気温が下がるかもしれない
と色々持参しましたが
着ているものも1枚脱ぎたいくらい暖かかったです
今年はどうなってるのでしょうね
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京都で故佐藤初女さんのおむすびを習う講習会に参加してきました
憧れの初女さんのおむすび♡
「ガイアシンフォニー2」でその存在を知ったとき、初女さんのように在りたいと思いました
ご本人にリアルでお会いするチャンスはなかったけれど
初女さんに直に習った方から初女さんの生前のお話をお聞きしながら、作り方を習えるしあわせ
初女さんのスピリットが広がっていく嬉しさ
素材から丁寧に選んでくださり、丁寧にご指導いただきました
初女さんのおむすびは「2合で5つ」作る大きさ
結構大きいです
おむすび一個サイズのお茶碗にご飯をよそうときから「優しく、優しく」
よそうときも、まとめるときも決して「ぎゅうぎゅう」しない
「ゆっくり、丁寧に、心をこめて」
自分なりのゆっくりから「さらにゆっくり」
もどかしいくらい(笑)
大事に優しく「包み込むように」お米に触れました
初女さんはお米の水加減を見るとき
糠床を混ぜるとき、その他
じっとその水面や表面を見つめていらしたそうで
そのシ〜ンとした集中力、静けさには圧倒されるものがあったそうです
お野菜やお米、食材の心に耳をすませて
その気持ちに寄り添うように優しく調理される
そうしてできた料理を食べる人が幸せに感じるのは当然なのではないでしょうか?
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今回、一日に3回、3日間の枠のあった講習会
1回に30人近い受講生が参加してたのですが
あっという間に満席になったそうなのです
初女さんの心が求められているんだなと感じます
初女さんのあり方は、別の解釈をすれば「マインドフルネス」
「今ここ」
つい急ぎ足になってしまう日々をちょっと立ち止まってひと呼吸
心あらたまる時間でした^^
お読みくださりありがとうございます
愛☆感謝
からだ日和*ハル