こどもの施術

http://www.studiopivot.com/children/diacrisis/


小学校2年生の男の子。

関節が固め。

とてもマジメでがんばり屋さん。

足首と股関節のケアに香りを利用
⇒夫が担当していた所にちょっと参加しました。

「何の匂いかわかるー?」

「花?シャンプー!」

「そうだねぇ・・でもね、食べ物だ」

「みかん?」

「そう、そのグループ」

「色が違うなぁ」

「レモン?」

「もうちょっと大きい。食べたことあると思うよー」

「鼻がつまってきた」

このやりとりの間、嗅覚に神経が集中します。

香りを感じた瞬間、

凝り固まっている筋肉がふわっと緩む。

大人より早いかも。

我々のからだの「見方」のポイントは、

「緩む」

手でしか判断できないのですが、

関節機能を探りながら、「緩む」を探っていきます。

どうしても変化がでない時、

思考に振り回されて、感覚が鈍っている時

「香り」を使います。

一瞬で変化が起こる。

香りのマジック。

いつもいつも感動する。

この変化。

そしてこどもは早いです。ほんと。

ちなみに使ったアロマは「グレープフルーツ」でした。

正解を伝えると「給食で食べた!」だそうです。

かわいい♪