ザイルクライミング

甥っ子の勇士を眺めながら気になった事

1 クロックスで登る子

2 お父さんが遠くから、「がんばれー」って口だけ指示してること

1 はとにかく危ないです。

見ていると、クロックスを履いた女の子は、

滑りそうになっているみたいで、

ぎゅっと脚を縮めて動いています。

おまけにその子、ワンピース。

おせっかいおばさんになろうかと考えたのですが、

甥や姪に「恥ずかしい」と言われそうだったので

やめました。

夏休みは、水遊びが多くなるから

うっかりクロックスでお出かけ・・・・あると思います。

でも、こうゆう遊具に遭遇する可能性大。

わたし達はこうゆう時、荷物になるけれど、

靴は2足。

クロックスとスニーカー

このクロックス、長距離歩きそうな時もNGですぞ。

指が動きやすい(自由度が高い)靴なので、

疲れてきて、足首が動かなくなると、

足指を曲げて安定させようとしちゃいます。
(足首の動きは、倒れないように安定させてくれているのです)

靴選びでこども達の健康が守れるのですぞ。

万が一、こういった遊具で怪我をした時に、

この靴じゃ自己管理の問題、、、と

思われてもしょうがないと思います。

ご両親の「目」大切です。


そうして2

小学校2、3年生の男の子、

やっぱりちょっと怖くて、

少し進んでから「怖いー」と

ママに抱っこしてもらおうと呼んでました。

パパは、遠くから笑って「こっちに足かけろー」とか、

指示しているだけ

おいおい、、、と心の中でつぶやきました。

が、、、多かったです。

お父さんが、下から、それもちょっと遠くから叫ぶだけ。

上まで行けなくて戻る子も多かったです。

なんか、もったいない。

登れる子は、足を外旋(外向き)にしていたよ、と

この前の記事に書きましたが、

ちょっとした事で登れるようになるんだけどなー

このザイルクライミング、見つけたら

足を外旋にして登っていくと、

とっても登りやすくなります。

つまり、、、これで関節力の程度もわかるし、

関節力を高める事も出来る・・・

うちにも欲しいなー小さいのでいいから(笑)

近所の公園で見つけたら、一緒にチャレンジしてみて下さい!