久しぶりに投稿 | BODYCAREPLANNINGのブログ

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BODYCAREPLANNINGは現在運営中の鍼灸マッサージ治療院・リラクセーション店を開設するより以前に僕が最初にはじめた出張型鍼灸整体マッサージのお店の名前です。現在はセミナー活動なども行なっています。

最近はトレーナーの仕事と講師の仕事とを多くやっていて忙しくて更新を出来ていなかったのですが、鍼灸の学生時代の友人からBlogの感想をいただきました。
特にテンセグリティのお話は気に入って頂けたようです。
テンセグリティのお話はロルフィングをされる方が詳しいですね。
http://www.amazon.co.jp/本-安田登/s?ie=UTF8&page=1&rh=n%3A465392%2Cp_27%3A安田登
安田登先生によるとテンセグリティ構造の支柱になる脊柱は大腰筋と菱形筋で引き合いバランスされているとされていますが、ここは諸説あって僧帽筋下部繊維だったり腰方形筋だったりと言われます。
腹圧と呼吸筋、胸腰筋膜の関係性を簡単に説明するのは難しいですが、肩甲骨の内転運動と股関節の屈曲運動をセットで意識するのは重要ですね。
これを最初に教えて貰ったのは鍼灸の学生時代に通っていたTSDカリでした。ボクササイズのパイオニアですね。
TSDカリではこれをセットと呼んでいました。更にこのセットの状態から対角螺旋運動で総ての技術を繋げていたのでボクシングもキックもグラップリングも別々ではなく一体的に運用できる技術体系で教えて貰えました。
また、それ迄に習っていた空手や相撲などの基本稽古にもコレが含まれていることに気づき認識を改めました。

この時の発想がベクトル平衡体と経絡は似ている?ということですね。これはマニアック過ぎるので今回は書きませんが(^_^;)

今月末頃に経絡と運動のセミナー講師をさせて頂くので昔のことを思い出しました。