足が抜ける。ローリング病。カックン病。
治らない症状。選手生命終わり。
何十年も苦しんでる人がいる。
そんな本気で悩んでいる方のお手伝いができるのは、ものすごく幸せなこと。
こんな西山でも人のお役に立てるんだと安心する。
あっ…そんな私のことは置いといて…
今回は、鳥取からお越しで、からだドック2回目の施術。
本当に皆さん遠くからお越しいただきありがとうございます!
1回目の施術後の感想を聞いていくと、
「力が入るようになってる」
「トラックでも完璧では無いけど違和感少なく走れてる」
「どこがどう変わったかはわからないけど、良くなってる」
少しでも改善に近づいてよかったです。
遠方から来ていただく方は、時間もお金もかかるので、その分しっかりと結果を出さないといけないプレッシャーとの戦い。
意外と嫌いじゃないみたい。笑
プレッシャーに弱い西山だと思っていたけど、それは大人数の前に立つことがダメなだけで、一対一だとなんてことない。
まさにマンツーマンのからだドックは天職です。
また私の話になってしまった…。
戻します。
私がこの「足が抜けるという症状」を施術する上で大切にしていること。
それは、
「どこが良くなってるかわからないけど、なんか変わってきてる。」
という言葉が本人から出てくること。
身体を触る仕事の方がこの言葉の本質を知ると、今よりももっと身体を診るのが楽しくなります。
キーワードは、感覚、脳、統合、意識、無意識、筋、皮膚。
是非考えてみてくださいね。
何十年も苦しんでいた選手でも、改善していくということは、私のこれまでの多くの経験からくる、1つの仮説がこの症状に対してマッチしてきているということ。
それに加えて多くの選手の身体を診る機会があるので、どんどん精度や感度が高くなってきているのもありますね。
この症状については書きたいこと、伝えたいことが多すぎてブログでは伝えきれないので、西山は下記執筆活動中です。
明日の東京出張の際に、途中までですが、試し刷りをしたものがあるので、お渡ししますね!
お楽しみに!
何よりも今までメールでのやり取りしかできていなかった方にお会いできるので楽しみしかありません!
本が出来次第、ネットから注文出来るようにしますので、もうしばらくお待ちください。