日本全国根性論。
陸上の世界ではまだまだそうなのかもしれません。
つい先日、愛知県から来ていただいた選手からお話を聞きました。
足が抜ける症状は、外から見ていてもなかなか分かりづらい症状なので、理解してもらえません。
明らかにフォームが崩れる選手も多いんですけどね。
そのフォームの崩れをきちんと受け止めてもらいたい。
野球でも、サッカーでも、自身のフォームから突然逸脱してしまったら、結果なんか出るわけがない。
それは誰でも分かっていることだと思います。
それでも走れないのはメンタルが弱いからだ!
という指導者が後を絶たない。
もっとしっかりと選手と監督やコーチが話せるような環境にならないのかな。
速い選手ばかり足が抜けてるっていうことにヒントがあると思うんですが、
どう考えてるんですかね?
速い選手が潰れる前に対処してもらいたいものです。
このブログにたどり着いた足が抜ける症状で困っている選手は、
必ず連絡ください。
からだドックには全国各地に30名以上の足が抜ける選手と関わりを持たせていただいています。
その中には、完治された選手ももちろんいらっしゃいます。
トレーニングだけでは、新たな感覚を手に入れることは難しいので、最終的には身体の調整をしなければいけません。
もちろんある程度までトレーニングで改善されることはあります。
遠くて福岡に来れない方は、足が抜ける選手に限り出張もしますので、是非ご相談ください。
ご連絡お待ちしてます!